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『BUZZER BEATER』 夢いっぱいのバスケアニメ 

2009-10-13 10:44:31 | アニメ


『BUZZER BEATER』(ブザービーター)は、『SLAMDUNK』(スラムダンク)に続き、バスケットボールを題材とした井上雄彦の漫画作品。
タイトルになっている「ブザービーター」とは、試合終了のブザーが鳴る直前や鳴ったと同時にゴールに入るシュートのことである。
『スラムダンク』の山王戦とのラストシーンを思い起こさせ、安西監督の名言『諦めたらそこで試合終了ですよ』そのもののようなタイトルだ。

最初に、アニメを見てから原作を読んだ。
原作を元に、オリジナルキャラやストリーが加味されて、より面白くなっていたように思う。
主人公のヒデヨシは、『スラムダンク』の桜木花道と清田信長がMIXされた感じで、なかなか魅力的だ。彼の成長振りがワクワクする。原作にはないライバルのジュリアス(見た目は桜木花道?)との最後の試合は夢中になって見た。監修は井上雄彦氏ということで、原作ではなかった設定(地球人とゴル星人との戦いを止めさせ、バスケットで勝負することを提案したのが『宇宙リーグ』の始まりだと言うことなど)や、オリジナルキャラの活躍は井上氏のメッセージを伝えるのに、大いに貢献していると思う。
舞台は未来で、背景はアメリカのスラム街がモデルなのだろう。ジャズ系のBGMも雰囲気が出ていて、バスケの本場アメリカでも十分楽しめる内容になっていると思う。ゴル星の未来都市の背景もゴージャスだった。
なぜ、もっとゴールデンタイムに全国放映されないのかが疑問だ。

原作の漫画はWeb上で閲覧できます。http://www.itplanning.co.jp/bbimages/body.img/B1/FBEAT1.HTML

アニメのほうはこちらから
http://www.youtube.com/watch?v=7yMchv4DmUY 


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