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交流

「かもめに飛ぶことを教えた猫」

2004-04-12 18:38:00 | 徒然なるままに
4月11日(日)

今日は、子どもネット八千代(Links参照)主催の劇団仲間による「かもめに飛ぶことを教えた猫」を見た。
http://www.gekidan-nakama.com/page009.html

――ドイツの北、ハンブルグの港町が舞台。黒猫ゾルバを中心とした猫らと、
カモメのひなフォルトゥナータとの「異なる者どうしの心の交流」を縦軸に、
「夢に向かって全力で挑戦することの美しさ」を横軸として、ユーモラスに、
スリリングに、ときにしっとりと展開する心暖まる物語。

劇団仲間の舞台は、これまでも「森は生きている」「モモと時間どろぼう」「チョコレート戦争」を見てきたが、原作を十分生かしたすばらしい舞台づくりをする劇団だ。

今日は、小3、中2、高1の子どもたちとそのお友達も誘っての観劇だった。
それぞれ、どんな感想を持ったのか、今日見た劇の内容がどう心に残っていくのか、楽しみに見守っていよう。
大人にとっても、メッセージがたくさんこめられた作品だった。
ことに、子育て真最中や、思春期・反抗期に悩む親たちにとっては、考えさせられながらも、ほっとする不思議な作品だった。
ラストシーンのフォルトゥナータ(かもめ)の台詞がすごく素敵だった。
舞台の色彩が美しく、同じ装置でありながら、イマジネーションが刺激される効果的な使われ方をしていたと思う。

見る前に原作を読むか、見てから読むか迷っているうちに今日になってしまった。
ロビーで原作本を買った。
小3の娘には読み聞かせでないと無理かな・・・?

今日は、開演前と休憩中に、子どもたちがお店を出した。
みんなで一生懸命袋詰めした駄菓子や、ばら売りのお菓子が飛ぶように売れた。
普段、引っ込み思案の子達も、積極的に売り歩いたり、大きな声で呼び込みをしたり、買ってくれた人に「ありがとうございました!」を言っていた。
1こ20円のガムを3個買うのに、1000円札を渡され、おつりの計算を一生懸命やっていたり、100円の袋菓子に、20円のガム3個と、10円のうまい棒2本だと全部で何円で、500円玉を渡されたら、いくらのおつりか?
なんて、算数の文章問題を、ずらっと並んだお客さんが次々に出してくるのだ。
大人は、口も手も出さずに、そばで子どもたちがSOSを出してくるまで、黙って見守っていなくてはならない。
売り上げは上々で、子どもたちはみんな目がキラキラしていた。
今度は、24日の3世代交流フェスティバルでもがんばるぞ!

「かもめに飛ぶことを教えた猫」

2004-04-12 00:59:00 | 徒然なるままに
4月11日(日)

今日は、子どもネット八千代(Links参照)主催の劇団仲間による「かもめに飛ぶことを教えた猫」を見た。
http://www.gekidan-nakama.com/page009.html

――ドイツの北、ハンブルグの港町が舞台。黒猫ゾルバを中心とした猫らと、
カモメのひなフォルトゥナータとの「異なる者どうしの心の交流」を縦軸に、
「夢に向かって全力で挑戦することの美しさ」を横軸として、ユーモラスに、
スリリングに、ときにしっとりと展開する心暖まる物語。

劇団仲間の舞台は、これまでも「森は生きている」「モモと時間どろぼう」「チョコレート戦争」を見てきたが、原作を十分生かしたすばらしい舞台づくりをする劇団だ。

今日は、小3、中2、高1の子どもたちとそのお友達も誘っての観劇だった。
それぞれ、どんな感想を持ったのか、今日見た劇の内容がどう心に残っていくのか、楽しみに見守っていよう。
大人にとっても、メッセージがたくさんこめられた作品だった。
ことに、子育て真最中や、思春期・反抗期に悩む親たちにとっては、考えさせられながらも、ほっとする不思議な作品だった。
ラストシーンのフォルトゥナータ(かもめ)の台詞がすごく素敵だった。
舞台の色彩が美しく、同じ装置でありながら、イマジネーションが刺激される効果的な使われ方をしていたと思う。

見る前に原作を読むか、見てから読むか迷っているうちに今日になってしまった。
ロビーで原作本を買った。
小3の娘には読み聞かせでないと無理かな・・・?

今日は、開演前と休憩中に、子どもたちがお店を出した。
みんなで一生懸命袋詰めした駄菓子や、ばら売りのお菓子が飛ぶように売れた。
普段、引っ込み思案の子達も、積極的に売り歩いたり、大きな声で呼び込みをしたり、買ってくれた人に「ありがとうございました!」を言っていた。
1こ20円のガムを3個買うのに、1000円札を渡され、おつりの計算を一生懸命やっていたり、100円の袋菓子に、20円のガム3個と、10円のうまい棒2本だと全部で何円で、500円玉を渡されたら、いくらのおつりか?
なんて、算数の文章問題を、ずらっと並んだお客さんが次々に出してくるのだ。
大人は、口も手も出さずに、そばで子どもたちがSOSを出してくるまで、黙って見守っていなくてはならない。
売り上げは上々で、子どもたちはみんな目がキラキラしていた。
今度は、24日の3世代交流フェスティバルでもがんばるぞ!


ソーランとケーナと

2004-04-12 00:16:00 | 徒然なるままに
4月10日(土)

今日は午前中は小学校の体育館でソーランの練習。
午後はケーナの練習だった。

ソーランは、大人も子どももたくさん参加して、新入会者や見学者もいた。
前半は4曲を一通り踊り、後半は、それぞれのチームに分かれて「南中ソーラン」の発表会をやった。
初夏を思わせるような天気で、前半4曲ぶっ続けで踊った後は、さすがにのどがからからだった。
発表会は、幼児(3・4歳)、年長・小学生の男の子チーム、女の子チーム、マダム・ヤンママチームの4チームで踊った。
幼児は出てきて並んだだけでもかわいいのに、それぞれその気になって踊るところがまたかわいい!
女の子チームは、振り付けに凝っていて、皆ノリノリだった。
男の子チームは、「ポーズ」「構え!」からビシッときまっていて、踊りにキレがあってかっこよかった!
ヤンママ・マダムチームも負けじと、CDの音が飛ぶくらい「地響き」を立てながら(?)踊った。
子どもたちからは、「声がよく出ていた。」「上手だった。」とほめてもらっちゃった!
5月2日の「佐倉時代祭り」はこの勢いで踊りまくるぞ~!

ケーナは「コンドルは飛んで行く」の仕上げに入ったが、なかなか高音域が出にくい。
たった3ヶ月で装飾音まで吹きこなし、3オクターブを出せるようになった小4の女の子にはるかに遅れをとってしまった。
とにかくひたすら練習あるのみ!

ところが、24日の本番が中学校の体育祭にぶつかってしまった。
今年、役員を受けてしまった以上、残念ながら本番はあきらめざるを得ない。(涙涙)