マンション・メンテblog

集合住宅管理新聞「アメニティ」のブログです。工事業者募集やセミナーの案内などを随時掲載していきます。

集合住宅管理新聞「アメニティ」4月号発行しました!

2017-04-10 11:59:49 | 本と雑誌
集合住宅管理新聞「アメニティ」は、1982年創刊以来、首都圏の分譲マンションに約10万部配布しています。約35年間にわたり分譲マンションの維持管理や居住者の暮らしの情報などをお届けしています。

2017年4月5日に415号を発行しました。
1面pdfファイルが閲覧できます。1面の内容は「認知症高齢者に寄り添おうーアンケートにみる団地・マンションの実態」です。
http://www.mansion.co.jp/paper/paper01.html

集合住宅管理新聞「アメニティ」
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2016年度830棟。2年で2倍の申込み実績/㈱住宅あんしん保証

2017-04-10 10:17:43 | ニュース
 株式会社住宅あんしん保証(本社:東京都中央区、取締役社長:髙橋渉一)は、2016年度の「あんしん大規模修繕工事瑕疵保険」の申込み実績を発表した。

 同社によれば、同保険の申込み実績は、2014年度400棟、2015年度637棟、2016年度830棟と、昨年度の申込み実績は、2014年度比で2倍に増加している。

 申込経緯は、管理組合や管理会社・設計事務所等の発注者側から工事会社に保険加入を求めるケースが約9割を占めており、このことから、発注者側が工事後の瑕疵発覚に対するリスク対策を、工事会社に強く求めていると同社では分析している。

大規模修繕工事瑕疵保険商品改定/㈱住宅あんしん保証

2017-04-10 09:50:03 | ニュース
 株式会社住宅あんしん保証(本社:東京都中央区、取締役社長:髙橋渉一)は、「あんしん大規模修繕工事瑕疵保険」の商品改定について、国土交通大臣の認可を取得し、4月1日から申込み受付を開始した。

 今回の商品改定のテーマは「使いやすさの向上」で、以下の3点が改定された。

1 工事内容に応じた検査料設定
 従来は、延べ床面積をもとに算定していた検査料を、屋上防水工事のみ、あるいは給排水管路更新等工事のみ、といったように、工事内容に応じた設定とすることで、保険料等を削減することで「使いやすさの向上」を実現した。

2 保険対象工事の追加
 これまで対象外だった、同一団地内の3階以下かつ延べ床面積500㎡未満の小規模棟(リフォーム工事瑕疵保険対象となる住棟)、非住宅から住宅への改修工事)等の工事も、同保険の対象とした。


3 補償対象部分の追加
 寒冷地で施工数の多い、灯油管路・灯油設備にかかる工事も補償対象に追加した。

 また、今回の改定とは別に、「外壁塗膜担保特約」の利用条件の拡大も行われた。
 同特約は、外壁塗装工事の外壁塗膜が著しい膨れ、剥がれ等により、社会通念上必要とされる性能を満たさない場合、工事会社が負担した補償費等を保険金として支払うもので、これまでは同社が提携する設計事務所等を通じた場合等、特約が利用できる条件を制限してきたが、「一般社団法人マンション管理業協会」及び「一般社団法人マンション計画修繕施行協会」の会員企業であれば、同特約を附帯できることとなった。

2017年4月10日 15:00加筆