マンション・メンテblog

集合住宅管理新聞「アメニティ」のブログです。工事業者募集やセミナーの案内などを随時掲載していきます。

平成25年住生活総合調査(確報集計)結果を公表/国土交通省

2015-10-01 10:53:47 | ニュース
「住生活総合調査」は、住宅及び居住環境の評価、最近5年間の居住状況の変化に関する事項等を調査し、住宅政策を推進する上で必要となる基礎資料を得ることを目的に行われている。調査対象となったのは、平成25年住宅・土地統計調査の調査対象世帯のうちの普通世帯から無作為に抽出した85,302世帯で、うち、76,096世帯から回答が得られた。(回収率:89.2%)
同調査によれば、「住宅及び居住環境に対する総合的な評価」についての満足度は、過去30年で最高(S58:60.0%→H25:77.2%)となった。
また、「現住居以外に所有している・借りている住宅」がある世帯の割合は増加(H20:6.6%→H25:9.2%)しており、「現住居以外に所有・借りている住宅」の利用状況は、「子、親族などが住んでいる」(36.1%)、「空き家(物置などを含む)になっている」(23.0%)、「借家として賃貸している」(17.3%)の順になっている。
 空き家の建築時期は、昭和55年以前の割合が全体の約2/3(68.9%)を占めており、腐朽・破損していないと回答した空き家の割合(44.4%)を管理状況別に集計すると大きい順に 、「専門業者に管理を委託」(73.6%)、「自分や親族が定期的に管理」(50.1%)、「自分や親族が不定期に管理」(46.5%)、「ほとんど何もしていな」(30.5%) となっている。
 管理をほとんど何もしていない空き家は、「空き家のままにしておく」(61.5%)の割合が 大きくなっており、一方、専門業者に管理を委託している空き家の活用意向は、「住宅を売却する」(25.2%)及び「借家として賃貸する」(24.8%)の割合が比較的大きく、「空き家のままにしておく」(25.4%)の割合は小さくなっている。

「東京都マンション再生セミナー2015」

2015-10-01 10:27:31 | セミナー
 東京都は、マンションの良好な維持管理・円滑な建替えのための情報を都民に提供する目的で「東京都マンション再生セミナー2015」を下記の通り開催する。

 講演会名:東京都マンション再生セミナー2015
 開催主体:東京都、一般社団法人東京都マンション管理士会共催
 日  時:2015年10月31日(土)13時30分から17時00分
 場  所:東京都議会議事堂1階「都民ホール」
 講演内容:講演1「合意形成力が再生のカギをにぎる」
      講演2「大規模修繕による資産価値の維持・向上」
      講演3「マンションにおける長期修繕計画の役割」
 参 加 費:無料
 募集人員:250人(申込み先着順)
 申込方法:添付申込書により、FAXまたはメールで
      一般社団法人東京都マンション管理士会まで
      FAX:03-5825-4085
      e-mail:tokyo@kanrisi.org


キャッスル荻窪 耐震改修工事、大規模改修工事 施工会社募集

2015-10-01 01:00:00 | 見積参加業者募集
【工事名称】
キャッスル荻窪 耐震改修工事、大規模改修工事
発 注 者
キャッスル荻窪管理組合
設計監理
建築再生総合設計協同組合(URD)
【建物概要】
住  所
東京都杉並区上荻1-18-14
建物概要
鉄骨鉄筋コンクリート造 
地上12階、地下1階、塔屋有 1棟
共同住宅46戸(うち店舗4区画)
竣 工 年
1973年(昭和48年)

【募集区分と工事概要】
①耐震改修工事
(東京都の特定沿道建築物耐震改修助成対象工事)
②大規模改修工事
(防水、外装、建具、建築金物、給水設備、東電借室移設 他)
2区分、1業者、一括発注

【工期】
2016年3月~2017年3月

【参加条件】

1)建設工事の種類(建設一式・電気・管)の許可を受けていること。
2)資本金5千万円以上であること。
3)経営事項審査結果通知書が提出できること。
4)分譲マンション耐震改修工事実績があること。
5)分譲マンションの大規模修繕工事実績が20件以上あること。
6)本工事の現揚代理人として、マンション改修工事の経験が豊富な1級建築工事施工管理技士、1級管工事施工管理技士などの技術者を選定できること。
7)過去5年間に、墜落・落下等の重大な労災・事故が発生していないこと。

【参加申込み手続き】
http://www.u-rd.jp/
(建築再生総合設計協同組合)
から見積参加申込要領書等をダウンロードしてください。

【提出期限】
2015年10月21日(水)正午 必着