孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

気軽にレーサー気分を味わえる「D.D.R.」へ(山手線・秋葉原駅)

2016-04-17 19:56:00 | 旅日記(東京近郊)
今回は、秋葉原駅近くにあるレーシングシミュレーター「D.D.R.」に行った時の話を。
(某ダンスゲームではなく、「誰・でも・レーサー」の略らしい。行ったのは2015年3月のある平日のお昼前後)
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場所は、神田明神の男坂の石段そばのビルにある。
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館内には乃木坂46など芸能人のサインも並んでいて、結構人気らしい。
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この日は初めてということで「フリー走行」プランを選択。
(入会金+10分走行(初回利用)で1,000円。料金詳細は以下公式サイトを参照)

 Shop _ D.D.R.
 http://ddr.jp.net/shop/

まず、走る前に簡単なアンケートを記入。
(実車でのレースやレースシミュレーターの経験の有無などだったと思う。
 アキバということで、硬派なレース雑誌の他に痛車の雑誌なんかも置いてあるのが面白い)
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次にレーシングシューズを借りる。
(初回料金に含まれている。28.5cm位のサイズまであり、足の大きい人も安心)
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靴を履き替えたらいよいよシミュレータに着席。
ゲームセンターのレースゲームとは違い骨組みや中の装置が剥き出しなので、慎重に中央のシートに腰を下ろす。
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走るコースはF1などで使われている海外のサーキットや国内のコースなど多数の中から自由に選択可能。
この日はおなじみの「鈴鹿サーキット」を選択。

乗るマシンはフォーミュラカー・ツーリングカーなど複数から選ぶことができる。
ハンドル・アクセル・ブレーキはゲーセンと同様だが、シフトアップ・ダウンはシフトレバーでなくステアリングのボタンで行うのが本物のF1ぽい感じ。
(操作に自身のない方はオートマにもできる模様)

流れるエンジン音や3画面スクリーン(ゲーセンの「ダライアス」かと)で表現されるグラフィックがリアルなのは当然として、座ってるシートが路面の傾斜に合わせて前後左右に傾くのがセガの体感ゲームのようで面白い。
(昔のよく揺れた「アウトラン」筐体などを思い出す)

鈴鹿の1コーナーの下り坂など、テレビのF1中継で見る以上に意外とアップダウンが激しいのがシートから伝わってくる。

ただ、やはり本物らしく操作感はシビア。
ちょっとでもコース外にはみ出すと大幅にスピードが落ちたり、アクセル操作が荒いとスピンしたりで時間が無駄になるので、最初はゆっくり走って操作感覚を掴んだ方が無難かと思う。

シートの左にあるデジタル表示の時計が10分間をカウントダウンし、残り時間が0になった時の周回を終えると終了。
(F1の予選を思わせる)

ゲーセンとは全く違う本格的なレーサー気分を味わいたい車好き・レース好きな方なら、試してみてもいいかと思う。
(国内カテゴリで走る本職のレーサーも来るらしい)



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