孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

孤独のランチブログ・山手線・神田駅「郭 政良 味仙ラーメン」

2017-03-26 10:30:52 | 都内ランチ
今回行ったのは、山手線・神田駅近くの「味仙ラーメン」。

 郭 政良 味仙 東京神田店 [食べログ]
 https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13197593/

 (過去記事)孤独のランチブログ・西日暮里駅「喫茶店 フィレンツェ」
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/9136181.html

名古屋発の「台湾ラーメン」が東京にいながら味わえるお店で、JR神田駅北口を出て国道17号沿いに北へ少し歩いた先にある。
(行ったのは2016年12月の平日)

この日は18時過ぎに行ったのだが、忘年会シーズンのせいか先客は数人程度で、待たずにカウンター席に座れた。
(オープン直後は結構行列店だったようだが、多少混雑が緩和された模様)

入口の脇に食券機があり、食券を買って店内へ進むと席に案内されるシステム。
(店内は5,6人分のカウンター席と4人がけテーブル席がいくつか並び、その周りに店員が2,3人とやや狭め。いかにも駅のそばの小さなラーメン店という雰囲気)

この日は定番メニューの「台湾ラーメン(800円)」を注文。
(同じ台湾ラーメンでも他に「アメリカン」「ニンニク無」などのバリエーションもある)

数分待って出てきたのがこちら。
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一見小さめな器なのだが、スープの水面下スレスレまで麺と具がみっしり入っていて、夕食としては結構なボリューム。

スープを上下によくかき混ぜると、具材の台湾ミンチ肉・青ネギ・モヤシ、そして忘れてはならない赤い唐辛子と茶色のニンニク片がたっぷり。

とりあえず具材と一緒にスープを一杯飲むと唐辛子の辛さとニンニクの熱が直撃し、喉が焼けるような辛さを体感できる。
(茶色いのが肉と思いきや、よく煮込まれたニンニク片が多めに混じっていたという落とし穴)

寒い冬にはもってこいともいえるが、スープを飲むのはある程度食べ終わった頃に試した方がいいかもしれない。
(最初から喉が焼けると麺が進まないため。以前紹介した「汁なし坦々麺」ほどではないが、激辛料理を食べるのが久々だと結構頭に響くような辛さだった)

 「孤独のグルメ」ロケ地で食事(池袋「中国家庭料理 楊2号店」)
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795251.html

かなりの辛味と熱を味わえるのは魅力的だが、ニンニクで口臭が気になる方は夕食に食べる方が無難と思われる。
(お店を出てしばらくした後、胃で消化されたタイミングなのか、時間差で腹の底からニンニクの熱気が湧き上がってきて一日中寒さを寄せ付けないほどだった)

その点では(?)夜の街へ行く会社帰りのサラリーマンにもオススメかもしれない。
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