事務仕事が多いといかんせんモチベーションが上がりません。子どもと過ごしていれば「この子たちのためだ」と思って頑張れるんですが、「パソコンのためだ」「書類のためだ」では全然はかどりませんね。子ども成分を充電せねば。
最近はyoutubeでも障害児子育て系のチャンネルが増えました。
障害児の保護者の孤立は大きな問題になっています。地域内など一部の枠で捉えればマイノリティでも、日本中で考えればたくさん仲間がいる。これを知ることができる意義あるチャンネルだと思います。さっと見かけたものを↓に貼ってみました。他にもご存じのものあればお知らせください!追加していきます。
タイトルの通りです。
高知大学医学部より
https://kochi-pediatrics.jp/unbilical_cord_blood/
その日の内から効果が感じられるとか。↓の記事をお読みください。
特にここ
"運動機能だけでなく知能面でも効果が表れた。言語理解といった知能検査の平均点が大幅に改善したという。"
この機序に興味があります。続報が楽しみです。
結構前の出来事ですが、
かつての教え子たちと話をしていて、一緒にバイトを探す、ってことがありました。
非常に重要なスキルでありながら、求人サイトや紙の求人誌の読み方ってあんまり教えない傾向があるんですよね。
そんな反省もあって、私は高学年をもった時など、
タウンワークを持ってきて
「時給ってのはね…」「これは車の免許がないとダメで…」ということを教える場合もあります。
しかしながら、一つ考え忘れていたのが、いわゆる「闇バイト」。
少年が詐欺師なんかにいいように利用されてしまうってケースが多いようです。
犯罪までいかずとも、「ブラックバイト」も多いので、こちらからも身を守るスキルが必要でしょう。
「極端に待遇が良い場合は疑う」「誰かに相談する」「口コミを探す」「お店なら客として行ってみる」
などの、バイト探しに関するセルフディフェンスのスキルも教えなければなりませんね。
UD街歩きのサイトの中にこんなページがありました。
レストランのユニバーサルデザイン
http://kyoyohin-kansai.org/category/restaurant/
最近は、結構商業的なところでも意識されるようになってきているんだなぁと感じます。
ユニバーサルデザインを意識した店舗デザインのポイント | 店舗デザイン・施工専門のエキスパート集団|株式会社アースライン
店舗には、小さな子どもやお年寄りだけでなく、車いすを利用している人や海外からの旅行客も訪れます。多様性を持ったお客様を集客するためにも、快適...
店舗デザイン・施工専門のエキスパート集団|株式会社アースライン |
そんなこんなの検索プロセスで見つけましたが、「UDレシピ本」なんてものまであるんですね!これは欲しい。
色々まとめている途上で、こんなものを見つけました。
「知的障害・発達障害・ダウン症・てんかんの方向け保険」
この手のものを探す時には公的支援の文脈がメインになるんでしょうが、
民間の保険で出てきたとは!
選択肢が増えてきました!
よく閃く方がいるもので、
こんなサイトを見つけました。
障害にしろ、ケガにしろ、平均から少しでもずれると相当に暮らしにくくなるのが僕ら人間の社会。
私は昔の古傷で両肩両肘が脱臼しやすい。かつて友人からは「バラバラの実の能力者」と笑い話にされたが、
片手が不便なだけで、納豆は混ぜられないわ、飲み物の蓋は開けられないわ、わずかこれだけでかなり不便だ。
それに対して↓
使っているテクノロジーはかなりシンプルなんですが、だからこそ安価で汎用性が高いのが見てわかります。
高齢者がメインターゲットのようですが、結構広く使えそうです。
現在、コーヒーにはまっています。手回しのミルやらフレンチプレスの器やら、どんどんアイテムが増えていきます。
そんな感じで検索していると、こんなものを見つけました。
ユニバーサルデザインのコーヒーバッグ「DOTコーヒー」
DOTコーヒー(ドットコーヒー)
D(誰もが)O(おいしく)T(作れる) ユニバーサルデザインなコーヒーバッグ誕生! お湯にぽちゃん、とつけるだけで本格的なレギュラーコーヒー...
COFFEENOTE(コーヒーノート) 通信販売
D(誰もが)O(おいしく)T(作れる)の略らしいです。
それから、コーヒーを焙煎する際には「パチ」っと弾けるような音がします。
この音を手掛かりにタイミングを計るのですが、これが数秒遅れるだけで味が変わってしまいます。(遅れるとビターな感じになりすぎるんですよね。)
聴覚的な集中の得意な視覚障碍者の方がその「パチ」っとした音を聞き分けて焙煎した豆が売られているようです。
売れまくっていて生産が追い付かないそうです!!
しばらく経ったら買ってみよう!
内容は賛否あるかもしれませんが「凸凹ちゃんねる」をよく見ています。
その中でこんなまとめが↓
仕事はできるけど
「でも朝起きて時間通りに会社行く、それだけはどうしても出来なかった。」
とのことです。
考えてみれば僕ら労働者への多くの評価は減点主義な気がします。他の人よりも多くの利益を会社にもたらしたとしても、一部NGであればアウト。
しかしながらここを緩めることはガバナンスの上でもマネジメントの上でも結構勇気がいる。
鉄道職員などならば出勤時間は生命線かもしれないが、そうじゃない職業も多い。ただ、利益追求にしろ公益性にしろ、組織の長が目的に沿った評価をするためには、その下にいるスタッフ相互が寛容でないと難しい。集団をマネジメントする上で非常に難しいのが部下同士の不仲の予防だ。いわゆる「えこひいき」という受け取り方をされて、"組織的市民行動"と呼ばれるような、互助的な振る舞いが減るかもしれない。
緩めた後、どこで歯止めをかけるのか。歯止めはかかるのか。そのあたりも綱渡り。
ほしいのは組織の目的に沿った評価。そしてそれを支えるのは寛容さ。(自戒を込めて!)
ーーー
みんなラボ(地域障害児教育研究会)のプロモーション動画を作りました!無料版なので広告が入っていたり、音が跳んでいたりすることは大目に見て下さい!内容を見て下さい!(笑)
リタリコ×フェリシモのコラボ商品が面白いです。↓
ほしいのはランドセルインナー。しかし売り切れ!!!
忘れ物防止に役立ちそうです。
この手の物を作っている人、見ていたら、次商品改訂するときには↓をぜひ!
・タブレットケース(クッション付き)の準備が義務化されている地域が増えてきたので、その機能がくっついていると持ち物が一個減る。
・「ママに渡すもの」「先生に出すもの」など、提出へのサポートがあり、提出が習慣化されると担任と保護者のタスクが一個減る。(現場の教師でリボンとかで目印作っている人がいますね)
・取っ手が別にあるならば、金属製のボタンよりもマジックテープの方が優しい。特に指の形成か動作に障害を伴う場合。結構訓練しないと止められないケースも。
今回の戦争に関し、ロシア国内で街頭インタビューが行われていました。
その中に、知的障害児への特別支援教育に従事する教師へのインタビューが含まれていました。
↓30秒ぐらいからです。
パラリンピックへの参加ができなくなったことに関し、憤りを表明していますね。
パラリンピックを希望の糧として子供たちを育てていたのでしょうか。
戦地では子どもが犠牲になり、ロシアでも子どもの希望の糧がなくなる。
恐らく日本でも暗いニュースの連続に世界大戦がはじまってしまうんじゃないかと不安を感じる子も出てきていることでしょう。
何というか、暴力と恐怖が支配する北斗の拳みたいな世界になってしまいそうです。