特別支援をカガクしたがるカワムラのブログ

応用行動分析学(ABA)、障害福祉、特別支援教育など、個人の考えとして書きます。ブログは極めて気楽な執筆態度です。

来週の行動分析学会で、皆さんのご意見を!

2023年08月26日 | 研究

来週の日本行動分析学会では、「社会的妥当性に関する評価の傾向とその課題――行動分析学研究(1986–2022)を対象としたレビュー――」というタイトルでポスターを出します。

 

内容はタイトルの通り。

抄録で既に公開されていると思いますが、国内の動向は色々アレです。

 

社会的妥当性の適切な評価はABAの普及促進と手続きの改善に貢献するもの。

しかしながらフィールドの特徴を反映した上で評価方法を考えなければなりません。

そこで、様々なフィールドで活躍している方々のご意見が必要です!

 

いつもの私のポスター、ニッチで趣味性満載の発表とはわけが違うので、閑古鳥が鳴いては困りますが、レビューは人気が無さそうで…

 

ガンガンご意見を下さい!

 


みんなラボ第5回勉強会が無事終了!

2023年08月06日 | 研究

今日はみんなラボの第5回勉強会でした。

 

杉本先生のPBS/ABAの講義!

私からはABAの系統的研修の2回目!

そして現場の先生の実線発表!

読み聞かせと場面緘黙に関する交流会!

学術研究ゼミ、若手ゼミ、情報交換会!

 

とにかく盛りだくさんでした!

 

そして懇親会では関西ABAの代表と前回講師のコラボ!

日本の特別支援教育を変えるんじゃないかって方々が一挙に集う素晴らしい会になりました!

 

ご協力頂いた運営の先生方、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 


夏の学会発表④シンポジウム(日本行動分析学会)

2023年08月03日 | 研究

行動分析学会ではシンポジウムにも出ます。

 

杉本任士・村井佳比子・榊原岳・河村優詞・上運天美都子・中村敏・福田実奈(2023). 学校現場で行動分析家は仮説的構成概念をいかに翻訳するべきか シンポジウム話題提供者「仮説的構成概念の使用が強化される要因」日本行動分析学会第41回大会

 

日頃論文で出すのは主として自分のクラスの中のことですが、シンポでは校内委員会のコンサルやPBSについても出す予定です。

ぜひ聞きに来てください!


夏の学会発表予定③日本行動分析学会

2023年08月01日 | 研究

日本行動分析学会では自身として初のシステマティックレビューを発表します。

相愛大学の中村先生、北海道教育大学の杉本先生との共同研究です。

 

タイトルは

「社会的妥当性に関する評価の傾向とその課題――行動分析学研究(1986–2022)を対象としたレビュー――」

現場と研究の隙間を埋めたいと思って始めたプロジェクトです。

ぜひ見に来てください!