特別支援をカガクしたがるカワムラのブログ

応用行動分析学(ABA)、障害福祉、特別支援教育など、個人の考えとして書きます。ブログは極めて気楽な執筆態度です。

補助犬・介助犬の寿命 集団心理と支援 盲導犬や聴導犬など

2017年01月03日 | 障害児、障害者、特別支援教育

先日、図書館でこのマークを見ました。

すげえかわいいww家にも貼りたい!


最近、介助犬OKなお店が増えましたね!喜ばしい限りです。

介助犬の寿命は酷使されるから短いなんて聞いていましたが、案外そうでもないようです。

日本補助犬協会のホームページによれば、盲導犬の寿命はペットのワンコと変わらないとのこと。一応エビデンス欲しいので、知ってる方教えてくださいね!

日本補助犬協会のホームページ→日本補助犬協会
聴導犬なども同様だそうです。

まあ、ラブラドール愛好家として、ひとまずホッとできました。

そもそも訓練をパスできるのは仕事を楽しんでる犬だけだから、そんなに負担ではないと言っている人もいるようです。


ただ、犬任せにするのも不甲斐ないとは思いつつも、先日私はやらかしました。

この間、バスターミナルで並んでいると、白杖をついた方が来ました。
不慣れなのか進路をミスって道路の方へコケる。
数十人がそれを見つつも何もしない。私も。
人数が多い故に動けない。社会心理学でよく言われる責任の分散でしょうか。
最終的には学生さんがさらっと救出して事なきを得ましたが。
なんともまあ情けない。

私もですが、障害理解を推進しようとする方は、支援を極力減らしにかかる傾向があるのかもしれません。それが人間同士、当たり前の事だと考えますから。
身体障害の当事者の会合などに行くと、「できるのに手伝わないでほしい」「チラチラ見られると不愉快」という声も耳にします。

ただ、必要な支援は確かにあります。それを躊躇しないようにしたいものです。

 

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