バイオマス発電の長時間稼働可能に 明和工業がシステム開発
環境装置メーカーの明和工業(金沢市)は、間伐材など木質バイオマス(生物資源)を原料にして高効率で長時間稼働できる小型の発電システムを開発した。発電効率は30%で、メンテナンスなしに1000時間稼働できる。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)を利用してバイオマス発電に取り組む企業は増えており、受注獲得を目指す。
新システムは同社製の炉に、外部から調達したエンジンと発電機を組み合わせる
バイオマス発電の長時間稼働可能に 明和工業がシステム開発
環境装置メーカーの明和工業(金沢市)は、間伐材など木質バイオマス(生物資源)を原料にして高効率で長時間稼働できる小型の発電システムを開発した。発電効率は30%で、メンテナンスなしに1000時間稼働できる。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)を利用してバイオマス発電に取り組む企業は増えており、受注獲得を目指す。
新システムは同社製の炉に、外部から調達したエンジンと発電機を組み合わせる