喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

台風22号接近と、高齢者講習の知らせ、それにぼやき節。

2017-10-29 10:13:42 | 日記
 先週 大型の台風21号が近畿地方を通過したのが先週の日曜日、また今週日曜日に
台風22号が ここ西脇地区を通り過ぎようとしています。
先週の台風の後片付けは 先日のブログで投稿した通り、家も 所有している土地上の
古い物置も、また学校でも片付けも大変でした。
木曜日は側溝に詰まっている銀杏の葉や樟の葉を掃除し、金曜日も続いて体育館西の
側溝の掃除。
生ごみ袋大に この日も5袋収集、一輪車置場の片隅に残置。

そして運動場の南付近に 楠の小枝や桜の小枝、それにメタセコイヤと言う樹木の木枝も
折れて落ちているのを片付け、1輪車で 数杯 運動場西側の空地に運びました。

1カ所に集めた小枝。
 
またまた 今週日曜日に22号が到来。日本列島を駆け抜けるようですが、大きな被害が
出ないよう祈るばかり。

 さて金曜日5時に終えて 自宅へ帰り ポストを除くとハガキが・・・宛名面に兵庫県
公安委員会より私宛に”高齢者講習の案内”と大きく書いて有りました。
来年4月が私の誕生日で5年毎の更新日に当たり ”とうとう来たか”と思い、ハガキを
捲ってみると{ H29年11月1日からH30年4月中に講習を受けてください。なお会場は
混雑しており、予約制なので出来るだけ早く予約してください}との注意書きがあり
ずらずらと県内の教習所の名前と電話番号が記してありました。
 早速 西脇教習所へ電話を入れると 案内の女性が「少々お待ちください」と言い
待っていると「すみません。4月一杯埋まっていて云々」との返事。

 これは困ったと思い、今度は北播ドライビングスクールへ電話を入れました。
掛かりの女性が、「ハガキの宛名の前に番号が有ると思いますが何番ですか?」と
尋ねてくるので 宛名の何処に???と思い よく見ると 大きな赤枠内に赤字で
1⃣と記してありました。
 そのように伝えると「えーとですね。11月1日なら空いています。お手元のハガキは
何時から何時までとなっていますか?」。 というので「来月1日から来年4月中」と
言うと、「それなら余裕ですね。10時に来てください。2時間程度かかります。
ハガキに書いてあるように4250円と印鑑、筆記用具、それに運転しやすい衣服でお願い
します」。との返事にヤレヤレ。 他にも加西や福崎、姫路、神戸、豊岡など各地に
有るようですが 近いに越したことはない。
 それにしても老人だからと言っても個人格差は有り”10把ひと絡げ”で扱いを受ける
のもどうか?と、他にも もっとスムーズに持って行ける方法が有るだろうと
思う次第。 例えば運転歴や日常使用している状態、過去1年内の違反の有無。
そして医師などによる認知症の有無など添付を義務付けるなどすれば 混雑は防げる
のではないか?と思う次第。

 以前 車を”乗る。乗らない。”のアンケートを取られた事が有りました。
でも、田舎の地方都市で少子高齢化が顕著なところに持ってきてバスの運行が神姫バスが
平日には2~3便、小型コミュニーティバスが数便では、不便すぎて車を放棄できないのが
現実です。そして料金は高い。大阪など都会では何区間も200円出せば目的地へ行けます。
 意見欄が有ったので「もっと小型の5~6人乗れるスペースの車で好いから 10分ないし
15分間置き位に運行してほしい。そうすれば免許は返上できるだろう」。と書きました。
運転手は 私のような年老いた人でも元気な人が 私のように時給850円程度出せばボラン
ティア感覚でやってくれる人が居るでしょう。いや運転好きの人なら退屈しのぎに時給
500円でも行うかもしれません。車は中古でも好い。20台くらい走らせば西脇市内を網羅
出来るのではないか? 
不測の事態を想定し、乗客の保険も充実させ、乗車賃は市内の何処へ行っても300円程度
にし、足の不便をなくしたなら、都会と同様 車の必要性は無くなります。
そうかと言って今の老人が車を手放したなら、国内の生産している会社は大打撃、そして
国は大きな税収入難が生じ、地方自治体は軽自動車税などの税収も入らなくなる。
言っていることと現実と大きな矛盾が生じます。 
そもそも 誰も交通の便が良い所なら維持費の高くつく車など手放すでしょう。
まぁ しかし生活議員の首長に議員ばかりでは そのような発想も改革もできない
でしょう。頭を打って気が付くまでに時間が掛かりそうです。

 私の従妹が数年前「同窓会を姫路を経由し、1泊で西脇で開きたい、よい所は無いか?」
との問いが有りました。 私は一蹴 「姫路は兎も角、止めとけ。西脇なんか見るところ
何もない。来住邸などつまらないし、織物工場跡を見てもつまらない。緯度経の岡とか
岡之山美術館もあるが、訳の分からない画家の絵が展示してあるだけ、線と線とで結んで
居れば まだしも、点と点で 見るのに欠ける」。と答えたことが有ります。

 朝・晩の通勤・通学時間だけ満員と言えないまでも人は乗っていますが、昼間の時間帯や
土日・祭日などは殆ど運行していない。 数年前だったか?都会の人でしょう。
初老のご婦人が家の前のバス停で時刻表を見ている。それも不安げな様子で・・・
私は自宅に居て 気になったので「バスをお待ちですか?」と尋ねると そのご婦人は
「えぇ 友達の見舞いに来たのですが バスが3時間待ちのようなので」と言われます。
私は 「それはお困りでしょう。田舎のバスは普段でも便数が少なく、まして休日は
殆ど通りません。下へ出るので送りましょう。」と言って 西脇のアピカ前まで
送ってあげたことも有ります。

 自治体にしても公安委員会にしても 小手先だけの小細工で その場しのぎを行って
いるようです。 飲酒運転が厳しい頃は違法だそうだが 飲食店の前にパトカーが
張り付き、検挙していたようです。私も職業柄よく飲みに行きましたが 飲酒運転で50万円
もの罰金を身近な者が払わされたことを知り、それ以降 絶対に飲酒して乗りません。
妻に迎えに来てもらったり、代行を頼んだりしています。
 
 だが、飲酒運転の取り締まり強化で 西脇市内、いや西脇市内だけでないでしょう。
厳しくなってから、飲食店は火が消えたようになりました。
まぁ 厳しくなったきっかけは福岡の市の職員が飲酒で起こした悲惨な事故がきっかけ
でした。あれを見て 飲酒運転の恐ろしさを知らしめたと思いますが・・・
だが、取り締まるにも国民の税金を使ったパトカーで昼夜問わず張り巡らす。
そのような無駄な金が有れば 県なり自治体は なぜ安価な車を出してそのような客の
送迎を行う補助を行わないのだろう。 
店が活気づけば 税収も増える。ウインウインになると思うのですが???

 ボヤキばかりが 最近でます。 何時だったか?”ゴミを減らすには”との市からの
アンケートを取っていました。
簡単な事です。市内にある学校の樹木の間引きを行えばよい。 私が入っている学校も
樹木が多く林立しています。
銀杏、メタセコイヤ、楠、桜の樹木が校庭周りに所狭しとばかりに林立しています。
樹は老木も多く、銀杏や楠の葉っぱは 北風が吹けば 閉鎖された幼稚園からも
沢山枯れ葉が飛んできます。
 今年4月に就業して、計算していませんが生ごみ袋大に樟の枯れ葉を50袋は収集したでしょう。
秋になり、既に15袋は収集しています。 おそらく来春までに 後50袋は???
一時の費用は掛かろうとも樹木を伐採 CO2の削減などで燃やすこともできない今、半減させる
ことで大きく生ゴミは減らせるし近隣の迷惑も防げることでしょう。


 おそらく子供が大勢いる頃はPTAなどのボランティアの 年1回程度の清掃で保たれていた筈。
ところが子供は半減、子供が半減すると言う事はボランティア活動をする人が減ったと
いう事。
先日も父兄が来ておりましたが、午前中の正味2時間程度の作業では隅々まで行き届く訳がない。
所詮 毎日入っている者が できる裁量の範囲内で、こなしていくしかありません。