喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

釣り客は どの顔ぶれを見ても私が最高齢。

2017-10-09 11:53:05 | 日記
 土曜日 朝4時に起床。勝手なもので 好きな事になれば 目覚まし時計がなくても
目が覚めます。
家内が握り飯を作ってくれていたので1個を頬張り、1個は船上でと思いバッカンヘ、
4時半丁度、元郵便局長のY氏が迎えに来た車に乗り込み 一路 東二見方面へと
出発。 外は雨がシトシト降っています。
5時半頃に二見のマルワ釣り具へ着き、アミエビや 諸々の小物を購入。
そして播磨町本庄の 草部渡船へ 出船は6時、乗船名簿に記入してお金を支払い
乗船。 大勢の人が乗っておられますが 大半は30歳前後の若い方が多い。
そしてチラホラと高齢と思われる方は居られるが どうみても60歳前後。

 白灯の防波堤へ下りて 青物釣りの餌にする小鯵を釣らなければなりません。
早速 サビキ釣りの用意をして1投目、グッグッと竿先に当たりが来て 上げると
小鯵が2匹釣れています。 こりゃ楽勝と思いきや、その後は 当たりがありません。
10分過ぎ20分と時間が経過、そうしているうち、連れのY氏が「わぁ 大物が来た」と
竿を曲げています。 よく見ればボラ、50㎝ほどは有りそうです。
隣の方が タモですくってくれ その方にボラをあげていました。 その後もアジは
釣れず、私もY氏も6匹調達。
7時に迎えに来た船に乗り込み 沖へ出ます。 乗船している顔ぶれは30歳前後の人が
4人。Y氏は63歳、もう一人の方は50歳前後、やはり一番年上のようです。
そういえば昨年 浜坂の三尾港へ行ったとき 乗船名簿に記入したのですが その時も
私の連れのF氏が70歳、私が72歳、他の人の年齢も書きこんでいたので確認したが
私が最高齢。 なんだか変な気分になります。
さて釣り場に着き 船長の「やってよ」の掛け声で一斉に仕掛けを投入、1投目で
Y氏が「来ました」と言って 竿を曲げている。 まずは45センチ程度のハマチを
ゲット。 その後もY氏は2匹目3匹目と釣り上げ 私は やっと1匹釣り上げた頃は
エサがもうありません。
10時過ぎに納竿。11時に港へ帰港。12時には西脇に着き 富田の中華料理店「翆蓮」に
立ち寄り 昼食を食べました。

やっと釣り上げた48㎝のハマチ。

 日曜日 今日は秋祭りの本宮、しかし子供も孫も居ないし、客が来るわけでなし
祭り気分でもないし、 午後のゴルフ番組を見ていましたが、午後3時頃 急に
”タチウオ釣りにでも出かけよう”との気分になり 道具を点検し4時頃自宅を出発。
二見のマルワ釣り具でドジョウを3匹買い、セブンイレブンでお握りを2個買い、草部
渡船へ、既に大勢の釣り人が乗船しています。
受付小屋で乗船名簿に記入、急いで荷物を担いで乗船します。5時に出船。一文字波止へ
5時15分着、まだ明るかったのでサビキでアジ釣りをしましたが来ません。
ようやく日が暮れ始めた7時頃に仕掛けにドジョウを結わい付け、引き釣り開始。
綺麗な夕日を眺めながら釣り始めました。

波止から夕暮れの風景。

 さて まだ時期的に早いのか? 当たりは鈍く、なかなか釣れません。 右隣の
方が 2匹ほど立て続けに来たようでした。
ただ単に 引っ張って来るだけでは太刀魚が興味を示さないのか???と思い、
ルアー釣りの要領でアクションをつけて引いてくると ガツンと当たりが来ます。
その後はポロポロと当たりが有ったものの 食いが浅いのか バラシが多く
結局 納竿までに8匹。 太刀魚の胴幅は指何本で伝えますが、どう見ても指2本
から3本。 ”こりゃ焼いても食べるところがないな”と独り言。
9時半頃に迎えに来た船に乗り10時に港へ、 草部の奥さんが「増田さん。どうで
した?」と聞くので「7~8本」と言うと 「上出来ですよ」。とのたまう。
「写真撮りましょか?」と言うので 「いや 結構、ネットに載せるほどでない」。
と言って 車に乗り込み急いで帰宅しました。

釣れた太刀魚。