喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

腹部大動脈瘤 その後2

2020-05-31 15:07:24 | 日記
 さて、先月中頃に 掛かり付け内科医に
北播磨総合医療センターへの紹介状を
書いてもらい 先月30日に行くことになった
のは先日ブログに上げた通り、

 その日がやってきました。R175線は
通勤時間帯には混むとの事で1時間前に
家を出ました。
今日は妻も ついて行くと言います。
妻の運転で 行きました。

 着いたのが8時半、時間が有りましたが
既に受付は始まっており、受付を済ませ
リモコンの様な物を持たされました。
何でも 順番が来れば呼び出しブザーが
鳴るようです。

 体重、身長をはかって貰い、次に
自分で血圧測定器で測定。
9時になり診察のランプが灯ります。
循環器科のランプに灯った私の順番は
2番でした。

 時間通り 9時半に呼び出しが有り
診察室へ、
今度は 持って行ったCDをPCに挿入、
画像を見ながら説明を受けました。
自分の腹部の血管を見るのは初めて

画像を見ながら 「泌尿科へ行った際
偶然見つかったのですね」。と言われる
ので、「そうです。頻尿治療で泌尿科へ
行き、前立腺肥大と言われ、膀胱の中に
尿の残量をエコーで調べているうち 
偶然に見つかったのです。」と答えました。

造影剤を入れた血管ははっきりと見え、
腹部の血管を色々な角度から見ながら
「ここが動脈瘤ですね」。と患部を指し
ながらマウスでスケールを当て、
大きさを確認しました。
「患部の箇所は広い所で45㎜ですね。 
また血管壁に白く見えるのはコレステ
ロールが沈着し、固まったものです。
現在、血圧を下げる薬を飲んでおられる
ようなのでしばらく様子を見ましょう。
煙草は吸っておられませんね?」。
私は「煙草は平成元年に止めました
もう30年以上になります」。と答えます。
「次回、もう一度 検査を行いたいと
思います。10月23日、9時20分はどう
ですか?」との事で、当然の事
「よろしくお願いします」。と答えました。

 私は「先生、この分だと手術に
なりますか?」と聞くと「そうですね。
50㎜以上になると手術となるでしょう。
重たい物、特にいきむような事は
しないでください」。

 私が「手術はステントグラフと法なの
ですか?」と尋ねると
「いや、ステント法は問題が有る。
開腹手術となります」。との事。

 これは予想外でした。ステント
グラフト手術は身体に負担が掛からない
ので今は主流となりつつあると

確かにステントは身体を動かしていると
挿入したステントの位置がずれたり
することもあり、術後 年に何回か
検査を受けなければならないと
なっていました。

 開腹手術は 確かに身体への
負担は大きいが、他の感染のリスクが
少ないと有りました。
”ままよ こうなりゃまな板の鯉”の
心境です。

診察が終わり、清算を行うのに窓口に
並び、今度は自動支払機前に並び
朝預かったリモコンを支払機の横に
入れるようモニターから指示が有り
その様にすると金額が出てきて
確認を押すと お金を入れる
”便利な物が有るなぁ~”と妙に
感心しました。


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