喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

ゴルフボールが飛ばない理由?

2020-11-27 11:39:43 | 日記
 先週の日曜日、ゴルフ友達の誘いで 多可町
牧野の妙見富士CCへ行きました。
近頃 腰痛も相まって 打つのに力が入らず
ドライバーの飛距離は180m若しくは200m
”こんな筈では無かった。若い頃は240m
250m飛んでいたのに・・・と ぼやく事
しきり、 まぁ私は76歳 歳と言えば歳、
私より3歳下の連れも 私と同距離しか出ません。

 もう一人は 元刑事と言うだけあって体格も
よく 私より15歳下 62歳の男性。
飛距離は 270mから280mは軽く出ます。
 150mなど9番アイアンで届くのですから
ヘッドスピード50は有るでしょう。

 さてこのゴルフ場、アウトの5番のショートホール
そしてインの17番ホールの周りには 紅葉が綺麗に
色づいています。

17番ホールのティグランド脇の紅葉。

 このホールへ来て思い出すのは私より7歳年配の
O氏、この方 糖尿が酷いのですが、ゴルフの
腕前はシングル、もう5年以上前だったか?
暑い夏の日でした。「マッサン。ゴルフ連れに
して欲しい」。と言われるので ご一緒しました。
17番ホール 最後の2ホールとなった時
「マッサン。わし此処でリタイヤするわ。フロント
に知らせて欲しい」。と言われ カートに供え
付けの無線でフロントへ、私は残りホールを終え
フロントに聞くと、「救急車を呼んだが、追い返し
タクシーで帰られた」。と聞き、吃驚。

 実はその前にも八千代区の滝野カントリーで
同様の事が有り、日赤病院へに入院されました。
その様な事もあり、心配してたのですが・・・

 その年の暮れ 自宅で倒れて市民病院へ
運ばれたとの事。ところが医師が「入院しなければ
ならない」。と言われたのに、またまたタクシーを
呼んで帰宅され、正月明けに再度倒れられた
様ですが、医師が怒り、まぁ 既に遅かったのか?
身体不全になられ 介護施設は入り、寝たきり
状態に・・・
 その後 3年ほどして亡くなられましたが、
もっと自分の体を大事にしていれば・・・と
このホールに差し掛かると 思う次第。

 さてゴルフ場の紅葉も綺麗でしたが、自宅の
裏山の紅葉も綺麗に色づきました。

綺麗に色づいた自宅裏の紅葉。

それを見ながら 一度ヘッドスピードを調べて
見ようと昔買っていた アメリカ製のヘッド
スピードを量る スティックを出してきて
振ると 何とメーターは35m/毎秒しか
出ません。 実はヘッドスピードに60を掛けた
ものがドライバーの飛距離、精々飛んで
200mが精いっぱい。
”あぁ~ 女子よりも劣るようになったのか”と
でもまぁこの歳になってもゴルフが出来るだけ
感謝と気持ちを切り替えるようにしています。




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