喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

相棒をなくし、元気のない金魚

2018-08-01 10:28:18 | 日記
 先月末30日の夜 夕食時でした。 2匹の金魚を飼っていますが、どうも
金魚の様子が変。 よく見ると水槽の水が 少し白濁しているような感じがします。
出目金と琉金を飼っていますが、出目金は横たわり、それに寄り添うように朱文金が
じっとしている。 よく見ると尾っぽの先が白くなっているようにも見える。
”スワ 病気か?”と思い、急いで水槽の水を半分ほど捨てて、新しい水に入れ替え
そして塩を入れてみました。
 少し白濁した水が透明に近くなってきました。 相変わらず出目金は横たわったまま、
朱文金が寄り添って”元気出して”と言ってるかのように体をつついていました。

 この出目金、当初はオランダ獅子頭と言うのか?頭に特徴のある金魚と琉金と3匹
一緒に飼っていたのですが、水質悪化によるものか? 飼いだして1年後に亡くなり
ましたが、この出目金だけは 意識朦朧から何度も生き返った金魚です。
今回も それを信じていました。

 あくる日、31日朝、水槽を見ると 出目金は回復しています。 朱文金は?と
言うと 水草に隠れるように佇んでいます。
”あぁどちらも助かった”と安堵し、餌を与えようとすると 朱文金が変、よく見ると
普通の体制のままで死んでいる。
 水槽から出して 裏の愛犬の骨を埋めているペットの墓に埋めてやりました。

 さて 31日の夕方、出目金は 何かを探しているように水槽の中を泳ぎまくっている。
濾過器の給水口に頭を入れたり 水面に頭を出したり、水槽の隅々を泳ぎ回っています。
妻が「亡くなった金魚を探しているのでは???」と言いますが、私は”金魚にそのような
気持ちが働くかは懐疑的”でした。

 さて8月1日、水槽を見ると 水は綺麗に澄み切っています。きっと良質バクテリアが
繁殖したものと理解、しかし出目金はジッと水槽の隅っこに居て 動きません。
”餌をやれば泳ぎだすかも・・・”と思い、少量の餌を与えましたが 食べません。
夕べ あんなに泳ぎ回っていたのに・・・
妻がまた「何時も一匹になった事がないので寂しがっているのでは・・・」と言います。

 金魚を購入しても安いものですが、今までに3匹亡くしてしまった。 まぁ最低でも
2年は生きていましたが、 この出目金は4年になるでしょうか?
でもいずれ この出目金も この様子では長くないかも・・・ そう考えると飼うこと
に躊躇いを感じます。

水槽の片隅で佇む出目金。

 

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