喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

虫の音にも秋の訪れが・・・

2017-08-29 10:42:50 | 日記
8月27日(日)晴れ
 朝食後 久々に野中町のグラウンドへ行き、グラウンドゴルフの練習に参加。
既に11人の方が集まっており、私を入れて12名、2組に分かれて練習を行いました。
皆さん 平均年齢は75~6歳、私より皆 先輩ですが 元気です。
今朝の気温は久々に30度を割り プレーを始めて1時間ほどは28度で爽やかでした。
徐々に気温は上がり始めましたが、
そういえばここ2~3日心なしか涼しく、夜布団に入ると蒸し暑いセミの音から
コウロギや鈴虫の音色が聞こえだしました。
私宅は裏が山なので ひと際 虫の鳴き声がにぎやかです。

 さて10時半に4ラウンドを終えて 今日は午後から日本海の津居山へ釣りに行くので
エサや仕掛け類を買いに 滝野のうりゅう釣具店へ。
船長から ”メタルジグよりウキスッテの方が数釣れていて有利”と聞いていたので
1組2600円のウキスッテ、 魚も釣りたいのでアミエビとオキアミのボイル、それに
胴付き仕掛けを1組を購入 〆て5200円也。
 昼食を摂り 1時半に下戸田のT君宅へ、示し合わせたように小野のN君と その
お連れさんと4名揃い、一路 日本海津居山へ直行。
氷上ICから高速に乗り、豊岡方面へと、以前なら エサを買うのに和田山で下りて
日下部釣具店でエサや仕掛けを買っていましたが、時間のロスになるので 現在の
最終地点 江原駅付近まで直行しました。

 高速道路が付き、便利になって喜ぶ者、道路が付いて これまでの顧客が立ち寄らず
いわゆるストロー道路になって悲しむ者、悲喜こもごもと言えるでしょう。
かつて明石海峡大橋が付き淡路を縦断して徳島へ入るのに地元民は阪神間からの客を
期待していたが 淡路を抜けて直接 徳島へ行くもの。四国から阪神間へ一足飛びで
行くものが増え、淡路の島民は期待外れに終わったのと同じ構図です。

 さて順調に城崎温泉を抜けて津居山港へ着いたのが4時丁度。船長が 何時でも
出られるようスタンバイ。
道具を積み込み 釣り場へと 船長曰く「先週は最悪だったが 今日は型は小さいが
数は期待できる」。との話に期待が弾みます。

 釣り場に着き アンカーを下し 魚釣りに挑みましたが、 最初に来たのはシイラ
そしてウマヅラハギ2匹、中アジ1匹。ほかの者もキジハタやレンコ鯛の小さいサイズを
釣っていましたが釣果は今一。
6時半に薄暗くなってきたので 猫崎半島の方へ移動。 船長「今日はシーアンカーを
入れる」。と言って やる気満々。
7時に船に灯りを灯し、イカの仕掛けを投入するが何も来ず。 そうしているうち
海面に小魚がバチャバチャし出しました。 見ると小イワシが何かに追われてるようです。
 内心 こりゃダメかも? 何故ならサゴシ(鰆の子)か、シイラかも知れない。
そんな魚が居れば イカは寄り付かないと思ったからです。

 8時頃になってもイカは釣れない。船長が焦り始めました。「こんな筈じゃなかったのに」
とぼやいています。
それでも根気よく仕掛けを投入していると 9時過ぎころ、待望のイカが来始めました。
船長もヤレヤレと思った事でしょう。
最初は30m、40mと深いところから 10時頃には20m前後の浅いところで 入れ掛り。
しかしサイズは小さいので嵩が上がらない。
11時半に納竿。 港へ帰ったのが12時半。 車に道具を積み込み、船長に船賃を支払い
帰途に就いたのが1時。 帰宅したの2時半頃。 家へ帰って 少し晩酌をしてベッドに
潜ったのが3時でした。

8月28日(月)曇り
 今朝は8時に起床。顔を洗って 8時半に家を出て 西脇市内の村上歯科医へ定期検診。
9時開院で直ぐに呼ばれて歯の検査、そして歯垢の除去などをして貰います。
30分ほどで終わり 待合室に出ると、同級生のT君が・・・お互い ”久しぶり”と
挨拶を交わしました。 彼は日野小学校でも校長をしていた竹内さんの弟で、彼もまた
地元の産元商社を定年で辞めてから 西脇小学校の用務員として10年間務めていた
ベテラン。 彼が”学校はどうや?”との問いかけに 色々と話がでて、彼の場合は
朝学校の鍵を開けて、午前中は別に何もせず、ゴルフの打ちっ放しに行ったりして
午後は時間になると 各教室に施錠確認して帰宅していたとの事。
詳しく先輩としての話を聞こうとしていると ”Tさん中へ入ってください”と呼ばれ
そこで別れて帰宅。
午後は学校へ入り、ヤフーなどの天気予報図を見ると 曇っているが雨は降らないとの
予報なので 体育館の裏側や校門付近、それにアスファルト駐車場の間の雑草などに
除草剤撒き。頭の天辺から足先まで 汗ぐっしょり。我ながら この汗かき体質に
嫌気がさします。