静けさと穏やかさ

風のあとりえは

風が吹かないときは穏やかで静かです。

夜など本当に音のない世界です。

昼間工房にいるときもとても静かです。

昼間は花の苗屋さんの従業員の皆さんが遠くで話しておられる声が流れてきます。

軽トラや車の走る音

だから

いつも工房にいてヤマトさんがやった来られるとき

エンジン音で

あ、アロー便さんとかヤマトさんが車を停められたな

と、気づいて

工房の戸を開け庭を抜けて玄関前まで行くと驚かれます。

ゆうちょさんと佐川さんは

工房まで庭を抜けて来られます。

１日ほぼ誰とも話さない毎日。

静かに作品作りに集中できますが

時々言葉を忘れそうなくらいだなと笑えます。

母に電話して色々様子確認しますから母とは話してますね。

認知症にならないでよと息子に笑われています。

あまりにも刺激ないからと。

大丈夫。

今までにない規則正しい食事や睡眠。

驚くべき事ですね。

都会では夜中でも車が走り街の灯りありますし

塾帰りの子どもたちも夜遅く走っていますし

コンビニたくさんあるし賑やかで

夜10時でも宵のうちと想いついつい夜更かしします。

ここは日が暮れると真っ暗闇で静か。

街灯も少なく誰も外に出ないから静かです。

不思議なことに

そんな環境の中にいると

朝日を浴びて散歩したり

おひさまの光があるうち、活動的になり

夜になると精神が徐々に落ち着いていき

眠くなります。

体内時計が正常になるんですね。

不思議です。

だからよく眠れて

朝の寝起きが気分いい。

なかなかこんなことはなかったので

本当に不思議です。

しかし電気代やガス代、灯油代、ネット代等なかなかこちらは都会に比べて割高。

輸送費もあるのでしょう。

光回線ネットワークはまあ独占ですので

京都で使ってたのが安いネットワーク代でしたが使えません。

新たな契約して工事してもらい始めましたがやはり高価。（笑）

選ぶものがないからどうしようもありません。

そういう点をいろんな工夫でカバーします。

京都ほど刺すような寒さはないですから

寝るときは寝る前に少し暖房したらすぐに切り

お布団に潜り込み後は朝まで出ません。（笑）

モグラ作戦。

工房も京都ほど冷えませんからなるべく暖房つけないでがんばってます。

もったいない。

これを言うと京女のしぶちん、と、大阪のお友達に笑われたことがあります。

京女はケチ、じゃなくて、消し、と言われるくらい昼間は電気つけないで過ごしたりします。

冷暖房もギリギリまで我慢する。

家の中で寒い日

ウルトラライトダウンの上着着てたりしてましたからよく笑われました。

九州電力の節約キャンペーン登録しようとしたら前年度の記録ないのでだめでした。残念。（笑）

材料高騰に耐えるには頑張らなくちゃ。です。

明るく節約。

温暖な気候のおかげか

なぜか悲愴感がない楽しい節約。

これが極寒だとキツいですね。

穏やかさはありがたいです。