国見に帰ります。
生半可な想いで創作はしません。
新幹線です。
今日は京都もとてもあたたかい。
随分楽ですね。
いいお天気です。
生半可な想いで創作はしません。
ただ広がる愛の世界を作りたい。表現したいです。
帰ったら早速準備にかかります。
ワクワクしています。
まずは第一弾のイメージから。
船の三部作も進めていますが
街シリーズというのも始めています。
さて
額縁作ってもらう人が九州ではなかなかおられない。
あっても予算合わないとか、技術的にこれくらいの、というと尻込みされる。
なんでもいいわけじゃない。
誰もおられなければ自分で治具を揃えてするまで。
しかしまた機械を購入しなきゃ今の機械ではちょっと無理があります。
ということで額は依頼するほうがいい。
北海道の方が望み通りの予算と質で手伝うと言われてもおそろしー送料かかりますしね。
こりゃ京都で誰かにしてもらいJITで箱と一緒に送る方が安く付きますね。
内容を深く表現するために額縁はお願いしようと考えているわけです。
一度九州の家具屋さんに当たってみようかなと思ってます。
みそらママの行きつけの大川の家具屋さん
聞いてみたいな。
しかし国見から大川まで車で行くのは根性要ります。(笑)
送りだな。
ひとつ額縁持参して相談してみよう。
適切な価格で適切にプロジェクトは完成させたいです。
大型の新プロジェクトには
家具屋さんの大型の機械でしてもらうほうが早くて正確で良い気がします。
もう額と言いましても個人の工房では手に負えないサイズになってくるのもありますから。
今年は大型の作品を、2点ばかり完成させます。
それが新プロジェクトの指針になります。
新プロジェクトの作品にはとある工夫を入れます。
これにより、公共施設やホテルのロビーとか
飾れる場所は画期的に増えます。
私は中途半端な想いであとりえ作ったわけではなく
真剣そのものです。
やってみようと考えてることは必ずやり遂げる。
今もう完成作品はハッキリと映像となり現れています。
その映像を三次元のこの世に引っ張り出す。
それが私の仕事です。
とにかくやってみることだ。
たとえ最初の作品がこりゃだめだなとなっても
そこから始まるのだから
どんなに貧乏しようがそこは妥協はしたくない。
必要なお金をはたいても
新プロジェクトは進めるのだ。
無理な価格は支払えなくても
少しの無理ならなんとかする。
何と言われても関係ない。
売れるとか売れないとかよりも
そこに人の心を動かすような何かが内在しているのかどうかが大切で
小さな作品でもそれは同じこと。
美術の世界はエネルギーの放出だと信じています。
私は貯めに貯めた自分のエネルギーを
作品に何としても内在させて空間に放出できるような作家になりたい。
愛のエネルギー。
母性のような何か。
ゴールのない世界です。
船の三部作
これは大きいものです。
街のシリーズは、大きなものから小さなものまで存在させます。
これはライフワークの1つのシリーズにしたい。
今まで見たことのないような私の新たなシリーズを
お見せしお聴かせしたいです。
どうなりますか。
今年は本当に私は映像にまみれた年明けとなりました。
訳がわからなくなるくらいいろんな映像が降ってくる。
材料費高騰の苦難はありますが
そんなものは内在するエネルギーではね飛ばしたいくらいのエネルギーが湧いて来ています。
不思議ですね。
1つ年を取るはずが
若い頃より今の方がエネルギーが大きくなってます。
何でもやってみなきゃ始まらない。
とにかくやってみます。
国東に移ってからの方が
生き生きと 若々しくなっている気がします
そちらの 空気と お水が
優しくしてくれてるのかな