木原です。
海洋生物調査員で自然写真家の笹森琴絵さんと お友達になりました。
われわれのフィールドでもある噴火湾。
とくに室蘭沖は毎年、イルカが出産をしにやってくる海です。(知ってたかい?)
笹森さんは世界でも貴重なこの海で大活躍してらっしゃる方です。
とても楽しい方です。
そしてたくましい! (あ、怒られる)
笹森さんは、海の上で、数キロ先にいるクジラを見つけることができる。
なんかいそうな気がする、らしいのです。
そうするとやっぱりそこにいるらしいのです。
研ぎすまされた、プロが持ちうる感覚、というものでしょうか。
われわれとは違うアンテナがピン!と立つのでしょうね。
世の中にはすごい人がたくさんいる。
で、ラパスでの話になり 先日のブログにのせたこの動物、
アザラシではなくアシカだと判明しました。

やっぱりな。
「ア」ではじまるから まぁいいだろう、ではすまないよなあ。
生来のいいかげんさがここにも出てしまって お恥ずかしい。
だいたい、笹森さんの写真に比べたら お恥ずかしい。
(これでもがんばって撮ったのだけれど)
その道のプロにはかなわない。
まぁいいじゃないか。
わたしにはわたしの得意分野がある。

君たちも君たちなりの「道」を見つければ良い。
突き出るなにかを ひとつ 持ってくれれば良い。
そのためにいろいろなことを経験して たくさんの人と会って話をした方が良い。
しかしわたしも
もっと勉強せないかんばい。
海洋生物調査員で自然写真家の笹森琴絵さんと お友達になりました。
われわれのフィールドでもある噴火湾。
とくに室蘭沖は毎年、イルカが出産をしにやってくる海です。(知ってたかい?)
笹森さんは世界でも貴重なこの海で大活躍してらっしゃる方です。
とても楽しい方です。
そしてたくましい! (あ、怒られる)
笹森さんは、海の上で、数キロ先にいるクジラを見つけることができる。
なんかいそうな気がする、らしいのです。
そうするとやっぱりそこにいるらしいのです。
研ぎすまされた、プロが持ちうる感覚、というものでしょうか。
われわれとは違うアンテナがピン!と立つのでしょうね。
世の中にはすごい人がたくさんいる。
で、ラパスでの話になり 先日のブログにのせたこの動物、
アザラシではなくアシカだと判明しました。

やっぱりな。
「ア」ではじまるから まぁいいだろう、ではすまないよなあ。
生来のいいかげんさがここにも出てしまって お恥ずかしい。
だいたい、笹森さんの写真に比べたら お恥ずかしい。
(これでもがんばって撮ったのだけれど)
その道のプロにはかなわない。
まぁいいじゃないか。
わたしにはわたしの得意分野がある。

君たちも君たちなりの「道」を見つければ良い。
突き出るなにかを ひとつ 持ってくれれば良い。
そのためにいろいろなことを経験して たくさんの人と会って話をした方が良い。
しかしわたしも
もっと勉強せないかんばい。
木原です。
突然ですが、以下 旧ブログから
ーーーーーーーーーーー
持って帰ってくる。
そう思った学生もいたようですが、さすがに持ち帰るのは・・・

機内持ち込みもできないでしょう。 これ持って新千歳に降り立ったら、怪しい人物ですね。
さて、写真のガードレールに立てかけてある先端の赤い木の棒がハブたたき棒です。
正式な名称があるようには思えませんが、私がはじめて島を訪れたとき、島の方から 「ハブたたき棒」と聞きました。
こうやって道ばたにたてかけてあるのです。
とくに通学路に設置されていることが多いようです。
道ばたにハブが現れたら、これで追いやる?
とはいえ、これが使われているところは目にしたことがありませ ん。
いろいろな意味で、使われないことのほうが良いように思います。
写真:気温 30°Cの奄美大島 瀬戸内町 路上にて(2006 年 11 月)

ーーーーーーーーーーーーーーーー
この先端の赤い棒が ハブたたき棒。
で、つい先日 藻岩山(札幌のシンボル的な山)の登山道を散歩していたら・・・

ま、まさかっ 熊たたき棒?
ただの 土地境界線の棒 が たてかけてあったのでした
突然ですが、以下 旧ブログから
ーーーーーーーーーーー
持って帰ってくる。
そう思った学生もいたようですが、さすがに持ち帰るのは・・・

機内持ち込みもできないでしょう。 これ持って新千歳に降り立ったら、怪しい人物ですね。
さて、写真のガードレールに立てかけてある先端の赤い木の棒がハブたたき棒です。
正式な名称があるようには思えませんが、私がはじめて島を訪れたとき、島の方から 「ハブたたき棒」と聞きました。
こうやって道ばたにたてかけてあるのです。
とくに通学路に設置されていることが多いようです。
道ばたにハブが現れたら、これで追いやる?
とはいえ、これが使われているところは目にしたことがありませ ん。
いろいろな意味で、使われないことのほうが良いように思います。
写真:気温 30°Cの奄美大島 瀬戸内町 路上にて(2006 年 11 月)

ーーーーーーーーーーーーーーーー
この先端の赤い棒が ハブたたき棒。
で、つい先日 藻岩山(札幌のシンボル的な山)の登山道を散歩していたら・・・

ま、まさかっ 熊たたき棒?
ただの 土地境界線の棒 が たてかけてあったのでした
木原です。
今日は ”まぁ” おめでたいはなし。
うちの院生の論文が、査読付き学会誌にアクセプトされました。
まずは おめでとう。
まぁ、がんばっていましたからね。
まぁ、そういう結果も ともなうわぃ。
まぁ、そのうちこうなるのはあたりまえじゃ。
しかしだ、やることはまだいっぱいあるのだよ。
これでおしまいじゃぁない。
いろいろな考え方がありますが
ある意味 研究者は論文を書いてこそなのだ
それなりのお金を使っているのですから
成果を論文として発表するのは当然の義務なのだ
公的な資金(税金)、大学のお金(学生さんが払ったお金)を使っているのですから
まじめに実験をして まじめに解析をして まじめに論文を書く
これは大変な作業なのですが でもこれは義務です
だから論文も書かないような研究者は、研究者とは呼ばないのだ
どれだけ偉そうなことを言ったとしても、我々の世界では 結局そう見られるのだ
だから偉そうなこと言っても フーンで終わるのだ
我々から見れば まったく説得力はないのだ
ただの お金の無駄遣いなのだ
そんなことより、負けられない。
いま 英文最終チェック中の論文を早いところ投稿しなければ・・・
もうひとつの方も。
ところで 何しているのかって?

(エンセナーダのお店で仲良くなったおじさん1)

(エンセナーダのお店で仲良くなったおじさん2 自称弁護士)
だからね 遊んでばかりではないのよ。 あれっ?
ちゃんと実験しているし 論文も書いていますし。
出張ばかりだけど 授業もちゃんとしてるでしょ。
なにより 研究資金稼ぎの営業 してますよ!
よし、よし まずは ひとまずBBQさ
さあ、さあ、河原タコスBBQまで あと23日
アボカドベースのサルサソース 仕入れたもんね
今日は ”まぁ” おめでたいはなし。
うちの院生の論文が、査読付き学会誌にアクセプトされました。
まずは おめでとう。
まぁ、がんばっていましたからね。
まぁ、そういう結果も ともなうわぃ。
まぁ、そのうちこうなるのはあたりまえじゃ。
しかしだ、やることはまだいっぱいあるのだよ。
これでおしまいじゃぁない。
いろいろな考え方がありますが
ある意味 研究者は論文を書いてこそなのだ
それなりのお金を使っているのですから
成果を論文として発表するのは当然の義務なのだ
公的な資金(税金)、大学のお金(学生さんが払ったお金)を使っているのですから
まじめに実験をして まじめに解析をして まじめに論文を書く
これは大変な作業なのですが でもこれは義務です
だから論文も書かないような研究者は、研究者とは呼ばないのだ
どれだけ偉そうなことを言ったとしても、我々の世界では 結局そう見られるのだ
だから偉そうなこと言っても フーンで終わるのだ
我々から見れば まったく説得力はないのだ
ただの お金の無駄遣いなのだ
そんなことより、負けられない。
いま 英文最終チェック中の論文を早いところ投稿しなければ・・・
もうひとつの方も。
ところで 何しているのかって?

(エンセナーダのお店で仲良くなったおじさん1)

(エンセナーダのお店で仲良くなったおじさん2 自称弁護士)
だからね 遊んでばかりではないのよ。 あれっ?
ちゃんと実験しているし 論文も書いていますし。
出張ばかりだけど 授業もちゃんとしてるでしょ。
なにより 研究資金稼ぎの営業 してますよ!
よし、よし まずは ひとまずBBQさ
さあ、さあ、河原タコスBBQまで あと23日
アボカドベースのサルサソース 仕入れたもんね
木原です。
いよいよ明日になりましたね。
古川宇宙飛行士
まずは無事に打ち上げられること そして無事宇宙ステーションに到着されることを祈ります。
古川さんとは 大学時代、おなじ硬式野球のリーグで戦っていました。
彼もわたしも、おなじポジションでした。
「東大のカールルイス」と呼ばれていたことは、じつは最近の新聞で知ったのですが、
大学時代古川さんに盗塁された記憶は・・・
覚えていないなぁ
ただ、わがチームのエース(広島から声がかかったほどの選手)からおおきなホームランを打ったことは覚えています。
捕手で受けていた私が一番わかるのですが、さすがに偶然で打てるような投手ではありませんので、
古川さんの身体能力の高さが、この辺からもわかります。
うちのエースは、打たれたあと感心していましたよ。
そのときのエースの顔が今でも焼き付いています。
その後幸せなことに、古川さんともう一度野球をするチャンスがありました。
古川さんがJAXAにいたとき、つくば市の軟式野球大会で顔を合わせました。
当時わたしがいた会社の研究所がつくばにあったのでわたしも参加しており、
JAXAとわがチームの対戦となったのです。
訓練でいないことが多いですから
まさか日本にいるとは思っておらず、 でも なんか見たことある顔と体型のヤツがいるなぁ・・・と
「やっぱり 古川じゃん!」
大学時代にホームランを打たれたことなどを話しながら、いざ試合。
わたしはピッチャー、彼は4番。
わたしの、
内角をするどくえぐる(と思い込んでいる)シュートと
打者の手元でするどく曲がる(と信じきっている)スライダーと
全盛期の野茂を彷彿とさせるほどの落差の(と言い張っている)フォークボール
を駆使して、彼を凡打にしとめ(ここの部分メモしておくように)当時のホームランの貸しを返していただきました。
試合後に いつ頃宇宙へという話題になり、
当時はたしか、あと数年後に、ということだったのですが、
それからさらに10年近くたち、ようやく明日となりました。
なんと彼も私も50が近くなってきています。
でも、うれしい。
きっと、これまで長くため込んだ 知識と技術と経験を持って 立派なお仕事をされてくるのだと思います。
がんばってください。
無事と活躍を祈っています。
また野球 したいね。
いよいよ明日になりましたね。
古川宇宙飛行士
まずは無事に打ち上げられること そして無事宇宙ステーションに到着されることを祈ります。
古川さんとは 大学時代、おなじ硬式野球のリーグで戦っていました。
彼もわたしも、おなじポジションでした。
「東大のカールルイス」と呼ばれていたことは、じつは最近の新聞で知ったのですが、
大学時代古川さんに盗塁された記憶は・・・
覚えていないなぁ
ただ、わがチームのエース(広島から声がかかったほどの選手)からおおきなホームランを打ったことは覚えています。
捕手で受けていた私が一番わかるのですが、さすがに偶然で打てるような投手ではありませんので、
古川さんの身体能力の高さが、この辺からもわかります。
うちのエースは、打たれたあと感心していましたよ。
そのときのエースの顔が今でも焼き付いています。
その後幸せなことに、古川さんともう一度野球をするチャンスがありました。
古川さんがJAXAにいたとき、つくば市の軟式野球大会で顔を合わせました。
当時わたしがいた会社の研究所がつくばにあったのでわたしも参加しており、
JAXAとわがチームの対戦となったのです。
訓練でいないことが多いですから
まさか日本にいるとは思っておらず、 でも なんか見たことある顔と体型のヤツがいるなぁ・・・と
「やっぱり 古川じゃん!」
大学時代にホームランを打たれたことなどを話しながら、いざ試合。
わたしはピッチャー、彼は4番。
わたしの、
内角をするどくえぐる(と思い込んでいる)シュートと
打者の手元でするどく曲がる(と信じきっている)スライダーと
全盛期の野茂を彷彿とさせるほどの落差の(と言い張っている)フォークボール
を駆使して、彼を凡打にしとめ(ここの部分メモしておくように)当時のホームランの貸しを返していただきました。
試合後に いつ頃宇宙へという話題になり、
当時はたしか、あと数年後に、ということだったのですが、
それからさらに10年近くたち、ようやく明日となりました。
なんと彼も私も50が近くなってきています。
でも、うれしい。
きっと、これまで長くため込んだ 知識と技術と経験を持って 立派なお仕事をされてくるのだと思います。
がんばってください。
無事と活躍を祈っています。
また野球 したいね。
木原です。
今回メキシコで知り合いになった岩崎さんです。
(写真を出しても良いと、ご本人の了解を得ております)

寛平ちゃんではありません。
サーファーです。
おしゃれです。
岩崎さんは 私とおなじ九州、熊本のご出身。
いまはエンセナーダの水産会社にご勤務されています。
水産物の加工をしたり、ウニなどを日本へ輸出しています。
こうやって世界の各地で 水産物を扱っている日本人はけっこういるのです。
わたしたちの知らないところ、見えないところで、多くの人が活躍しています。
長くいれば事情はわかるにしても、そこは日本じゃない。
大変なご苦労をされていると思います。
エラそうですが、わたしはこういう人たちを素直に、偉い!と思います。
そういうわけで 初対面にしてこの日
わたしはけっこう人見知りするのですが・・・
岩崎さんの お人柄ですね。

そんなことより、先生 いったい何しているの?
また飲んでるじゃねぇーか、って?
はい。そうです。
ここの肉 すごくうまいんだよ。
うまい肉、となればワインだろう?
シーフードもうまい。
エンセナーダのワイン これもうまいんだよ。
もちろん肉も魚もワインもサイドメニュー。
メインは、世界の水産について、語り合うことなのだよ。。。。。ムリか
岩崎さん(通称 まさやん)もわが研究室のブログファンのひとり。
今も ご自宅のデカイ液晶で、このブログを読んでいるのでしょうね。
今回、各地でわがブログのファンだという人に会いました。
ありがたい。
これからも普及活動せねば。
まさやん ありがとう。
今回メキシコで知り合いになった岩崎さんです。
(写真を出しても良いと、ご本人の了解を得ております)

寛平ちゃんではありません。
サーファーです。
おしゃれです。
岩崎さんは 私とおなじ九州、熊本のご出身。
いまはエンセナーダの水産会社にご勤務されています。
水産物の加工をしたり、ウニなどを日本へ輸出しています。
こうやって世界の各地で 水産物を扱っている日本人はけっこういるのです。
わたしたちの知らないところ、見えないところで、多くの人が活躍しています。
長くいれば事情はわかるにしても、そこは日本じゃない。
大変なご苦労をされていると思います。
エラそうですが、わたしはこういう人たちを素直に、偉い!と思います。
そういうわけで 初対面にしてこの日
わたしはけっこう人見知りするのですが・・・
岩崎さんの お人柄ですね。

そんなことより、先生 いったい何しているの?
また飲んでるじゃねぇーか、って?
はい。そうです。
ここの肉 すごくうまいんだよ。
うまい肉、となればワインだろう?
シーフードもうまい。
エンセナーダのワイン これもうまいんだよ。
もちろん肉も魚もワインもサイドメニュー。
メインは、世界の水産について、語り合うことなのだよ。。。。。ムリか
岩崎さん(通称 まさやん)もわが研究室のブログファンのひとり。
今も ご自宅のデカイ液晶で、このブログを読んでいるのでしょうね。
今回、各地でわがブログのファンだという人に会いました。
ありがたい。
これからも普及活動せねば。
まさやん ありがとう。
木原です。
エンセナーダのマーケットに来ています。


これはアワビですね。
いろいろな魚を見ることができます。
アカマンボウもならんでいました。
しかしエンセナーダと言えばイワシです。

久しぶりにこんなイワシを見ましたよ。うまそう。

カラフルな総菜(?)もある。
それにしても、ですよ。
エビ。
確かにエビがたくさん穫れるようで、いろいろな種類が豊富に並んでいるのです。
それにしても、ですよ。
エビ。
なんでこんなにきれいに並べてあるの?

おっちゃんたちの趣味? こだわり?

手で並べなきゃ こうはならないよね

・・・・素手?
日本がうるさすぎるのだろうなぁ
マルタも おっちゃんの足が食材と一緒に浸かっていたし
マルタ(クリック)
最近は 手で食材をつかんで食べることも多くなった

ピザにタコスに・・
よく見てみたら 昔からそうだったのだな
← HPのこのへんにある白黒写真
ああ 寿司食いてぇ
エンセナーダのマーケットに来ています。


これはアワビですね。
いろいろな魚を見ることができます。
アカマンボウもならんでいました。
しかしエンセナーダと言えばイワシです。

久しぶりにこんなイワシを見ましたよ。うまそう。

カラフルな総菜(?)もある。
それにしても、ですよ。
エビ。
確かにエビがたくさん穫れるようで、いろいろな種類が豊富に並んでいるのです。
それにしても、ですよ。
エビ。
なんでこんなにきれいに並べてあるの?

おっちゃんたちの趣味? こだわり?

手で並べなきゃ こうはならないよね

・・・・素手?
日本がうるさすぎるのだろうなぁ
マルタも おっちゃんの足が食材と一緒に浸かっていたし
マルタ(クリック)
最近は 手で食材をつかんで食べることも多くなった

ピザにタコスに・・
よく見てみたら 昔からそうだったのだな
← HPのこのへんにある白黒写真
ああ 寿司食いてぇ
木原です。

ラパスの市場です。
魚をあつかっていますが 海から少しはなれたところにあります。
意外です。
ゆっくり寝てしまったので 出かけるのが遅くなったのですが
それでも いくつか魚を見ることができました。
市場の雰囲気は感じられました。

ハタ系のさかなも並んでいます。
おいしそうです。

で、こうやって接近して鼻の穴を撮ってしまう。
ここでも 変なやつ・・と見られるのだ。
でも、他人に迷惑がかかるわけではないのだから。いいでしょ。
しかし今回の旅は、サカナの鼻の話で盛り上がった。
行く先 行く先でこの話。
ちゃんとサカナに鼻があることを知っているひともいた。すばらしい。
でも穴が4つある!という話には 驚いていたなあ。
クリック
ついで言うと、肛門と生殖孔の位置関係についても話をすることがあり、これまた興味を持ってくださる。
ヒトとサカナをじっくり比較すると 実はおもしろいのだ。
双方の進化やからだのしくみや、生きる戦略や知恵を知ることにつながるのだ。
ヒトとサカナ、どのへんで違いが生まれるのか、もういちど両生類、は虫類を勉強しよう。
鳥類はウンチとオシッコがおなじ穴から出てくる(このブログ その7で書いた)。
動物は、生き物は、おもしろいですね。
世界に出ると、さらに視野が広がって、興味がふかまっていく。
ああ、しかしマルタのカタツムリが解決しない。
<マルタのカタツムリ>(クリック)
おお、なんだか それっぽい内容になってきましたな。
何しているか? ほら、ちゃんと勉強っぽいことしてるでしょう。
さらに言うと・・・・、ここには書けない話にどんどん向かっていくので、聞きたい人は直接聞きにくるように!
ああ、先生っぽいのは一瞬だった。
市場の中では野菜も売っています。

カラフルですよね。

はい、これがチリ、唐辛子。
袋に入った黄色いのが、ハバネロです。
そういえばかつての職場で、後輩がこのへんの辛いものを・・・・・
これも書けない話だった。
直接聞きにくるように!
で、面白いものを発見しましたよ。

なんですかこれ、ホオズキのでかいやつ。
聞いたらトマトですって。
うーん 信じられん・・・
だって 殻があるじゃない
調べてみると 和名:オオブドウホオズキ
たしかに最近 食用ホオズキというのがありますね
これは緑のトマトともいって、メキシコ料理の緑色のサルサには欠かせない食材なのだそうです
トマトと同じナス科の植物ですが、こちらはホオズキ属の植物
トマティーヨ
いわゆるトマト(ナス属)とは違うようです
まだまだ知らないことがおおい
世界は広い
「今日うちで トマティーヨ使った料理でパーティしない?」
「なんだったら とまてぃーよ (泊まっていいよ)」
・・・。
さ、ラパスにわたしの強烈な印象を残して
いざ、エンセナーダへ


で、機内でも。

まったビール飲んでるって?
いいじゃないか
ちょっと勉強しただろ?
タダなんだよ!

ラパスの市場です。
魚をあつかっていますが 海から少しはなれたところにあります。
意外です。
ゆっくり寝てしまったので 出かけるのが遅くなったのですが
それでも いくつか魚を見ることができました。
市場の雰囲気は感じられました。

ハタ系のさかなも並んでいます。
おいしそうです。

で、こうやって接近して鼻の穴を撮ってしまう。
ここでも 変なやつ・・と見られるのだ。
でも、他人に迷惑がかかるわけではないのだから。いいでしょ。
しかし今回の旅は、サカナの鼻の話で盛り上がった。
行く先 行く先でこの話。
ちゃんとサカナに鼻があることを知っているひともいた。すばらしい。
でも穴が4つある!という話には 驚いていたなあ。
クリック
ついで言うと、肛門と生殖孔の位置関係についても話をすることがあり、これまた興味を持ってくださる。
ヒトとサカナをじっくり比較すると 実はおもしろいのだ。
双方の進化やからだのしくみや、生きる戦略や知恵を知ることにつながるのだ。
ヒトとサカナ、どのへんで違いが生まれるのか、もういちど両生類、は虫類を勉強しよう。
鳥類はウンチとオシッコがおなじ穴から出てくる(このブログ その7で書いた)。
動物は、生き物は、おもしろいですね。
世界に出ると、さらに視野が広がって、興味がふかまっていく。
ああ、しかしマルタのカタツムリが解決しない。
<マルタのカタツムリ>(クリック)
おお、なんだか それっぽい内容になってきましたな。
何しているか? ほら、ちゃんと勉強っぽいことしてるでしょう。
さらに言うと・・・・、ここには書けない話にどんどん向かっていくので、聞きたい人は直接聞きにくるように!
ああ、先生っぽいのは一瞬だった。
市場の中では野菜も売っています。

カラフルですよね。

はい、これがチリ、唐辛子。
袋に入った黄色いのが、ハバネロです。
そういえばかつての職場で、後輩がこのへんの辛いものを・・・・・
これも書けない話だった。
直接聞きにくるように!
で、面白いものを発見しましたよ。

なんですかこれ、ホオズキのでかいやつ。
聞いたらトマトですって。
うーん 信じられん・・・
だって 殻があるじゃない
調べてみると 和名:オオブドウホオズキ
たしかに最近 食用ホオズキというのがありますね
これは緑のトマトともいって、メキシコ料理の緑色のサルサには欠かせない食材なのだそうです
トマトと同じナス科の植物ですが、こちらはホオズキ属の植物
トマティーヨ
いわゆるトマト(ナス属)とは違うようです
まだまだ知らないことがおおい
世界は広い
「今日うちで トマティーヨ使った料理でパーティしない?」
「なんだったら とまてぃーよ (泊まっていいよ)」
・・・。
さ、ラパスにわたしの強烈な印象を残して
いざ、エンセナーダへ


で、機内でも。

まったビール飲んでるって?
いいじゃないか
ちょっと勉強しただろ?
タダなんだよ!
あっはっはっはっ
この島の白いの ぜんぶカモメの糞だそうです

Pichilingueの海岸にて
なんとこの島 Googleの衛星写真でも 白くしっかり認識できます
だからけっこう大きな島よ
カモメも根気のある作業をしましたなぁ
まさに尿酸たっぷりの 痛風の島なのですね
ビール飲みは近づけない!
そういえば 海面でもカモメが糞をすると 尿酸の白いのが海中をただよう
ばらけにくいのだな
そうすると小さな魚がよってきて パク
しかし ペッ!
これ、船の上から 毎回おなじ風景を目にする
なかなか学べませんな
ついつい白いものに反応してしまうのですね
わたしの水中ビデオカメラ、全体的に白いのだが
今回マグロの強烈アタックを受けて 液晶がさようならしました
ついつい白いものに反応してしまうのですね
だから白パンツでマグロのイケスに入るのは・・・命取りなのだな
世界で初めての男になって 男じゃなくなってしまう

保険申請しても信じてもらえんだろうなあ・・・
この島の白いの ぜんぶカモメの糞だそうです

Pichilingueの海岸にて
なんとこの島 Googleの衛星写真でも 白くしっかり認識できます
だからけっこう大きな島よ
カモメも根気のある作業をしましたなぁ
まさに尿酸たっぷりの 痛風の島なのですね
ビール飲みは近づけない!
そういえば 海面でもカモメが糞をすると 尿酸の白いのが海中をただよう
ばらけにくいのだな
そうすると小さな魚がよってきて パク
しかし ペッ!
これ、船の上から 毎回おなじ風景を目にする
なかなか学べませんな
ついつい白いものに反応してしまうのですね
わたしの水中ビデオカメラ、全体的に白いのだが
今回マグロの強烈アタックを受けて 液晶がさようならしました
ついつい白いものに反応してしまうのですね
だから白パンツでマグロのイケスに入るのは・・・命取りなのだな
世界で初めての男になって 男じゃなくなってしまう

保険申請しても信じてもらえんだろうなあ・・・
木原です
今回はべつに特別メキシコが・・・ってわけではないのですが
なんでペンキで塗っちゃうかね 塗られちゃうかね

赤いのは模様じゃないのだ
日本でも、派手にカラーリングされている犬を見かけたりもしますがね
これシマウマじゃないよ
ロバなのよ
白いロバに黒く模様が描かれているのさ

確かにシマウマとロバは近縁だけど
まあ ペンキ臭でノミ・ダニも付かないか
そういうことにしとこう
今回はべつに特別メキシコが・・・ってわけではないのですが
なんでペンキで塗っちゃうかね 塗られちゃうかね

赤いのは模様じゃないのだ
日本でも、派手にカラーリングされている犬を見かけたりもしますがね
これシマウマじゃないよ
ロバなのよ
白いロバに黒く模様が描かれているのさ

確かにシマウマとロバは近縁だけど
まあ ペンキ臭でノミ・ダニも付かないか
そういうことにしとこう
たて続けに 木原です。
メヒコでいったい何しているか、昼飯編です。
今日も船の上。
さあ、昼だ!と食堂へ行くと こんなんがテーブルの上に。

そういえばさっき、シェフがトントントンと千切りしてたなあ。
きざんだキャベツ、赤タマネギ、緑色はパクチー、そしてレモン。
彩り美しい
ん、しかし これでは腹一杯ならねえじゃない。
だいいち どうやって味をつければ いい・・ぶつぶつ・・・
おっと、オーブンからスープが出てきたぞ!
細切り風の肉を煮込んだスープ。
うまそう。
ここに先ほどの刻んだ野菜を入れよとのこと。

なるほど、このスープが今日の昼飯か
でも ちと、物足りないかな
おおおおっと、出てきましたよ
焼きたてのトルティーヤ
おおおおおおおおおおっ、なるほど
巻くのですね、巻くのですね
このスープの具材を巻くのですね
レモンを搾るのですね
お好みで辛いチリソースをかけるのですね
タコス!なのですね

そして巻いたその端から口の中に
歯でちぎり取る!
具材が落っこちる!散らかる!
汁がしたたる!
手が汚れる!
そんなこたあ 気にしない
かむ!
肉とキャベツの歯ごたえ 生タマネギの辛みと甘さとシャキシャキ感
パクチーの独特のアロマ
そして トルティーヤからのトウモロコシの香り
これらが一体となって鼻腔をくすぐる
のむ!
空腹の胃にドンと落ちて行く
スープを飲む
う、う、うまい!
もう一枚!
日本には手巻き寿司があります。
メキシコの手巻き料理もあなどれません。
いいかみんな 今年の河原BBQは、急遽指向をかえてタコスBBQじゃ。
なにを巻いたっていいのだ。
好きなものを好きなだけ巻いて好きに味付けすればいいのだ。
とにかく うまいのだ。
何しているのかって?
これでもいちおう食にかかわる身。
外国の食を知る。
わかるだろ、大事なことじゃないか。
メヒコでいったい何しているか、昼飯編です。
今日も船の上。
さあ、昼だ!と食堂へ行くと こんなんがテーブルの上に。

そういえばさっき、シェフがトントントンと千切りしてたなあ。
きざんだキャベツ、赤タマネギ、緑色はパクチー、そしてレモン。
彩り美しい
ん、しかし これでは腹一杯ならねえじゃない。
だいいち どうやって味をつければ いい・・ぶつぶつ・・・
おっと、オーブンからスープが出てきたぞ!
細切り風の肉を煮込んだスープ。
うまそう。
ここに先ほどの刻んだ野菜を入れよとのこと。

なるほど、このスープが今日の昼飯か
でも ちと、物足りないかな
おおおおっと、出てきましたよ
焼きたてのトルティーヤ
おおおおおおおおおおっ、なるほど
巻くのですね、巻くのですね
このスープの具材を巻くのですね
レモンを搾るのですね
お好みで辛いチリソースをかけるのですね
タコス!なのですね

そして巻いたその端から口の中に
歯でちぎり取る!
具材が落っこちる!散らかる!
汁がしたたる!
手が汚れる!
そんなこたあ 気にしない
かむ!
肉とキャベツの歯ごたえ 生タマネギの辛みと甘さとシャキシャキ感
パクチーの独特のアロマ
そして トルティーヤからのトウモロコシの香り
これらが一体となって鼻腔をくすぐる
のむ!
空腹の胃にドンと落ちて行く
スープを飲む
う、う、うまい!
もう一枚!
日本には手巻き寿司があります。
メキシコの手巻き料理もあなどれません。
いいかみんな 今年の河原BBQは、急遽指向をかえてタコスBBQじゃ。
なにを巻いたっていいのだ。
好きなものを好きなだけ巻いて好きに味付けすればいいのだ。
とにかく うまいのだ。
何しているのかって?
これでもいちおう食にかかわる身。
外国の食を知る。
わかるだろ、大事なことじゃないか。
木原です。
メヒコでいったい何しているかって?
こんな格好で海にいるのですが、

で、何をしているか? ちょっとそれは詳しくかけません。

だからマグロの写真だけ。
さて、海に向かう途中の風景

さすがメキシコって感じですね
広大です
そして

こうやってサボテンが生えています。
いかにもメキシコという風景です。
初めてこのラパスの空港に降り立つとき、上から見えましたよ。
広大な平野の中に 点々と大きなサボテンが林立している。
映画で見るような風景。
感動しました。
ところで、このブログにも書いたchihuil君。
水の中ではこんな風に見えます。

・・・・拡大

ちょうど良い写真が無いのですが、そのなかでもこれ
ヒゲが見えますよね
おもしろい魚です
でも、背びれと胸びれの第一棘(きょく)が硬くするどくなっているので危険です
毒は無いのですが、うっかりさされると痛いのです
釣った後 要注意です。
さて今回の船長 メキシコ人です。

すごい腕、筋肉でしてね 船内にマシンやトレーニング器具があって 日々鍛えているようです。
お互い言葉が伝わらないのですが(彼はスペイン語)それでもなんとなくニュアンスは伝わったりもする。
なんとなく言っていることが理解できたりする。
ニーニョ ニーニョと連呼するので何かと思ったら
「子供はいるのか?」と聞いていたのですね。
いない。妻と二人家族だ、と英語で言ったのですが、
おおそうか、二人か! 俺は7人だ!わっはっは と答えられてしまった。
うーん、誤解を解かずに帰ってきてしまった。
ま、いいか。
犬が二頭いるから、なんとなくつじつまは合うか。
それにしても、マルタやメキシコや、各地でわたしがお会いする船長さんたち は
みなさん たくましく、やさしく、かわいらしい。
クリック
クリック
うれしく、ありがたいことです。
海の男たちに、感謝。
すばらしい出会いに、感謝。
メヒコでいったい何しているかって?
こんな格好で海にいるのですが、

で、何をしているか? ちょっとそれは詳しくかけません。

だからマグロの写真だけ。
さて、海に向かう途中の風景

さすがメキシコって感じですね
広大です
そして

こうやってサボテンが生えています。
いかにもメキシコという風景です。
初めてこのラパスの空港に降り立つとき、上から見えましたよ。
広大な平野の中に 点々と大きなサボテンが林立している。
映画で見るような風景。
感動しました。
ところで、このブログにも書いたchihuil君。
水の中ではこんな風に見えます。

・・・・拡大

ちょうど良い写真が無いのですが、そのなかでもこれ
ヒゲが見えますよね
おもしろい魚です
でも、背びれと胸びれの第一棘(きょく)が硬くするどくなっているので危険です
毒は無いのですが、うっかりさされると痛いのです
釣った後 要注意です。
さて今回の船長 メキシコ人です。

すごい腕、筋肉でしてね 船内にマシンやトレーニング器具があって 日々鍛えているようです。
お互い言葉が伝わらないのですが(彼はスペイン語)それでもなんとなくニュアンスは伝わったりもする。
なんとなく言っていることが理解できたりする。
ニーニョ ニーニョと連呼するので何かと思ったら
「子供はいるのか?」と聞いていたのですね。
いない。妻と二人家族だ、と英語で言ったのですが、
おおそうか、二人か! 俺は7人だ!わっはっは と答えられてしまった。
うーん、誤解を解かずに帰ってきてしまった。
ま、いいか。
犬が二頭いるから、なんとなくつじつまは合うか。
それにしても、マルタやメキシコや、各地でわたしがお会いする船長さんたち は
みなさん たくましく、やさしく、かわいらしい。
クリック
クリック
うれしく、ありがたいことです。
海の男たちに、感謝。
すばらしい出会いに、感謝。
木原です。
いやあ 来た当初から気になっていたのですよ
道路を横切る電線に靴がひっかけてあるのだな
落とし物?をかけてあるのかな と思っていたのですが
(日本でもガードレールや電柱の足掛けなどに 手袋とかよく掛けてありますよね)
わざわざ何車線もある道路の真ん中に、そして数メートルも頭上
これじゃあ「落とし物ですよ」、の意味はないですもんね
だいいち拾いに行けませんしね

これは、サッカーがうまくなりますように、というお願いなのだそうです
写真にはありませんが、1本の電線に何足も靴がぶら下がっているということもあります
電線にも人気、不人気があるようです
メキシコもやっぱりサッカーの国なのですね
靴ひもの先端に、木の棒のようなものが結わえてあります
クルクルッと電線に引っかかるように うまく放り上げるのでしょうね
でも交通量も多い、危険ですね
夜中にやってきて引っ掛けるのかな
それにしても、
子供たちが サッカーがうまくなるようにと必死でぶら下げている姿を想像すると
愛くるしい
なんだか頭をなでてあげたくなる
ん、この靴けっこうデカイサイズだなあ?
いやあ 来た当初から気になっていたのですよ
道路を横切る電線に靴がひっかけてあるのだな
落とし物?をかけてあるのかな と思っていたのですが
(日本でもガードレールや電柱の足掛けなどに 手袋とかよく掛けてありますよね)
わざわざ何車線もある道路の真ん中に、そして数メートルも頭上
これじゃあ「落とし物ですよ」、の意味はないですもんね
だいいち拾いに行けませんしね

これは、サッカーがうまくなりますように、というお願いなのだそうです
写真にはありませんが、1本の電線に何足も靴がぶら下がっているということもあります
電線にも人気、不人気があるようです
メキシコもやっぱりサッカーの国なのですね
靴ひもの先端に、木の棒のようなものが結わえてあります
クルクルッと電線に引っかかるように うまく放り上げるのでしょうね
でも交通量も多い、危険ですね
夜中にやってきて引っ掛けるのかな
それにしても、
子供たちが サッカーがうまくなるようにと必死でぶら下げている姿を想像すると
愛くるしい
なんだか頭をなでてあげたくなる
ん、この靴けっこうデカイサイズだなあ?
木原です
いやあ おもしろいものに 出会いましたよ

sea catfish 学名までは調べきれませんが
海にいるナマズ
ここでの名前は Chihuil(チーウィリー)
あごひげ4本
くちひげ2本
水中で見るともっとおもしろい
こんなのがいるのですね
世界はおもしろい
内臓を見てみると これまたおもしろい
腸が長く 巻いています
以前 小松くんと 魚の内臓の解剖図についてあれこれ話をしていましたが
横から見た解剖図しかなく 本当の姿がなかなかわからない
なぜだ?なぜ側面図しかないのだ?
そこで こうやって腹側から写真を撮るようにしています
そうすると結構いろいろなことがわかってくるのです
ここでも魚の世界の“足りなさ”を感じます
さてあまり文句ばかりを言うと、その分野のひとに怒られそうですので やめましょう

胃につながっている腸が、いったん胃の上(頭側)をぐるっと経由して また肛門側へとおりていきます
ほ乳動物ではなかなか見られない腸の配置
腸捻転とか起こしてしまいそうですね
なぜこんな配置になっているのでしょう
不思議です
不思議と言えば、これ メスだったのですが
ちょうど繁殖期らしく 卵巣が大きくなっていました
その卵巣を開いてみてビックリ!

ほんとうにこれが卵なのだろうか なんだか信じられない
大きなサイズの一粒一粒は、そうサケの卵 イクラよりも大きい
しかし、次のステージの小さなサイズの卵群も見かけられる
このおおきなサイズの卵を開くと、卵黄のような黄色い液体が出てくる
じょじょに成長して、この卵サイズになるのだろうか
やっぱり成熟卵なのだろうか
しかし、どうやって産卵するのだろう
これがそのままボコッと出てくるのだろうか
こんなサイズのものが出てきたってすぐに外敵に食べられるだろうに
インターネットで調べてみると、口中保育をするとも書いてある
(この解剖した魚がそうなのかどうかは いまだ不明)
不思議な魚がいるものです
さて、命を奪ったのだから 食べて供養してあげないといけません
フライで食べる、と 船のメキシコ人シェフが言ったので 調理してもらいました

白身の肉で モッチリ感あり なかなかに美味
またあらたに魚について勉強させてもらいました
そして、おいしく、供養してあげました
Chihuil ありがとう
いやあ おもしろいものに 出会いましたよ

sea catfish 学名までは調べきれませんが
海にいるナマズ
ここでの名前は Chihuil(チーウィリー)
あごひげ4本
くちひげ2本
水中で見るともっとおもしろい
こんなのがいるのですね
世界はおもしろい
内臓を見てみると これまたおもしろい
腸が長く 巻いています
以前 小松くんと 魚の内臓の解剖図についてあれこれ話をしていましたが
横から見た解剖図しかなく 本当の姿がなかなかわからない
なぜだ?なぜ側面図しかないのだ?
そこで こうやって腹側から写真を撮るようにしています
そうすると結構いろいろなことがわかってくるのです
ここでも魚の世界の“足りなさ”を感じます
さてあまり文句ばかりを言うと、その分野のひとに怒られそうですので やめましょう

胃につながっている腸が、いったん胃の上(頭側)をぐるっと経由して また肛門側へとおりていきます
ほ乳動物ではなかなか見られない腸の配置
腸捻転とか起こしてしまいそうですね
なぜこんな配置になっているのでしょう
不思議です
不思議と言えば、これ メスだったのですが
ちょうど繁殖期らしく 卵巣が大きくなっていました
その卵巣を開いてみてビックリ!

ほんとうにこれが卵なのだろうか なんだか信じられない
大きなサイズの一粒一粒は、そうサケの卵 イクラよりも大きい
しかし、次のステージの小さなサイズの卵群も見かけられる
このおおきなサイズの卵を開くと、卵黄のような黄色い液体が出てくる
じょじょに成長して、この卵サイズになるのだろうか
やっぱり成熟卵なのだろうか
しかし、どうやって産卵するのだろう
これがそのままボコッと出てくるのだろうか
こんなサイズのものが出てきたってすぐに外敵に食べられるだろうに
インターネットで調べてみると、口中保育をするとも書いてある
(この解剖した魚がそうなのかどうかは いまだ不明)
不思議な魚がいるものです
さて、命を奪ったのだから 食べて供養してあげないといけません
フライで食べる、と 船のメキシコ人シェフが言ったので 調理してもらいました

白身の肉で モッチリ感あり なかなかに美味
またあらたに魚について勉強させてもらいました
そして、おいしく、供養してあげました
Chihuil ありがとう
木原です
ようやくブログに書き込む余裕が出てきました
夜はなんだかすごく眠くて、そのままバタンキューでした
海の上(船の上)にいると、そしてイケスにもぐっていると とても疲れます
時差ボケもあるでしょうし


さて、今いるのはカリフォルニア半島の町 La Pazです。
街の中心地はビーチに面した通りも整備されていて、こんなにきれい
ここで朝食なんかとったりして・・・

いやあ 以前 マルタのランチ風景(クリック)をのせましたがね,
「なんだ、ビール飲んでるじゃないか!」
という声も多かったので、コーヒーカップを握ってみました。
やらせっぽいですね。でも
中身? コーヒーですよ!
顔が赤い? 日焼けですよ!
さてなぜ顔が赤いか。
ここでもマグロのイケスにもぐっています。

この○○社 水中カメラが良くない! 使いづらい。
やっぱりそれなりに投資しないといい写真は撮れませんね。
来年のために 買おう。
以前のマルタは大西洋クロマグロでしたが これは太平洋クロマグロ。
朝早く出航して マグロの様子を見ています。
たまに こうやってアザラシも様子をうかがいに顔を出します。

クジラやイルカも見かけますが すぐにもぐってしまうので なかなか写真には撮れません。

ペリカンがたくさんいます(マグロ用のエサをねらっています)
日本のマグロ養殖場では見られない風景です。
メキシコの船にはだいたい犬がいっしょに乗船しているそうです。
長い航海の場合など 人間関係を解きほぐしてくれたりといった よき乗船仲間になるそうです。
ダイバーたちをこうやって見送ってくれます。
なんだか心休まる風景です。
ああ、我が家の犬にあいたい!

「こいつは来月食べられるんだ!」なんて船員さんが言ってましたが,
これは冗談でしょうね。きっと!
そう信じたい。。。。
さて、お昼はこうやって船の上でメキシカン料理です。

今回は 豆を煮たスープと 牛タンの煮込み これにトルティーヤ
なかなかに おいしいです
どこへ行っても、何を食べても おいしく、丈夫でいられる身体に感謝ですね
それにしても 日焼けがひどく 皮がむけはじめました
こんな色で新千歳空港に降り立ったら、きっと怪しい目で見られますね
きっと大学内でも 学生から 変なやつ? 扱いですね
いいんです
変なやつなんですから
ようやくブログに書き込む余裕が出てきました
夜はなんだかすごく眠くて、そのままバタンキューでした
海の上(船の上)にいると、そしてイケスにもぐっていると とても疲れます
時差ボケもあるでしょうし


さて、今いるのはカリフォルニア半島の町 La Pazです。
街の中心地はビーチに面した通りも整備されていて、こんなにきれい
ここで朝食なんかとったりして・・・

いやあ 以前 マルタのランチ風景(クリック)をのせましたがね,
「なんだ、ビール飲んでるじゃないか!」
という声も多かったので、コーヒーカップを握ってみました。
やらせっぽいですね。でも
中身? コーヒーですよ!
顔が赤い? 日焼けですよ!
さてなぜ顔が赤いか。
ここでもマグロのイケスにもぐっています。

この○○社 水中カメラが良くない! 使いづらい。
やっぱりそれなりに投資しないといい写真は撮れませんね。
来年のために 買おう。
以前のマルタは大西洋クロマグロでしたが これは太平洋クロマグロ。
朝早く出航して マグロの様子を見ています。
たまに こうやってアザラシも様子をうかがいに顔を出します。

クジラやイルカも見かけますが すぐにもぐってしまうので なかなか写真には撮れません。

ペリカンがたくさんいます(マグロ用のエサをねらっています)
日本のマグロ養殖場では見られない風景です。
メキシコの船にはだいたい犬がいっしょに乗船しているそうです。
長い航海の場合など 人間関係を解きほぐしてくれたりといった よき乗船仲間になるそうです。
ダイバーたちをこうやって見送ってくれます。
なんだか心休まる風景です。
ああ、我が家の犬にあいたい!

「こいつは来月食べられるんだ!」なんて船員さんが言ってましたが,
これは冗談でしょうね。きっと!
そう信じたい。。。。
さて、お昼はこうやって船の上でメキシカン料理です。

今回は 豆を煮たスープと 牛タンの煮込み これにトルティーヤ
なかなかに おいしいです
どこへ行っても、何を食べても おいしく、丈夫でいられる身体に感謝ですね
それにしても 日焼けがひどく 皮がむけはじめました
こんな色で新千歳空港に降り立ったら、きっと怪しい目で見られますね
きっと大学内でも 学生から 変なやつ? 扱いですね
いいんです
変なやつなんですから