今月のカメラ雑誌立ち読み
◆アサヒカメラ
*旅写真 私の1枚 ― 尾仲浩二
この人の名を知ったのは1994年(もう14年も前だが)
アサヒカメラの連載「遠い町」だった。
なんと言うことはないのだが、どこか惹かれる風景…
その味わい深さが気に入って、その次の年、私は
5年ほど撮っていなかったモノクロを再び始め
現在に至ることになった。
年齢も近く、写真を始めた頃に
北井一夫氏の作品や森山大道氏の「遠野物語」を見ていたりと
原体験も似ていることも親近感を持つ理由かもしれない。
今月号に掲載されている湯田中の写真も
なんと言うことはないのだが、どこか旅情を感じて味わい深い。
北信州は夜行バスを使えば割と手軽に行けそうなので
いつかまた行ってみたい。
その他、今月はさして気になる作品もなし。
昔は中古カメラの情報を得るため、巻末の写真店の広告を
ためつすがめつ眺めていたものだが、最近は
ネットでその手の用事が済んでしまうので
ますます写真雑誌への関心が薄れつつある。
◆アサヒカメラ
*旅写真 私の1枚 ― 尾仲浩二
この人の名を知ったのは1994年(もう14年も前だが)
アサヒカメラの連載「遠い町」だった。
なんと言うことはないのだが、どこか惹かれる風景…
その味わい深さが気に入って、その次の年、私は
5年ほど撮っていなかったモノクロを再び始め
現在に至ることになった。
年齢も近く、写真を始めた頃に
北井一夫氏の作品や森山大道氏の「遠野物語」を見ていたりと
原体験も似ていることも親近感を持つ理由かもしれない。
今月号に掲載されている湯田中の写真も
なんと言うことはないのだが、どこか旅情を感じて味わい深い。
北信州は夜行バスを使えば割と手軽に行けそうなので
いつかまた行ってみたい。
その他、今月はさして気になる作品もなし。
昔は中古カメラの情報を得るため、巻末の写真店の広告を
ためつすがめつ眺めていたものだが、最近は
ネットでその手の用事が済んでしまうので
ますます写真雑誌への関心が薄れつつある。