ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

先週のレッスン:バッハのガヴォット ニ長調

2020-01-05 | ヴァイオリン
明けましておめでとうございます。
昨年の暮れにレッスンがあったのですが、お正月の準備で忙しくて投稿が遅れました。

バッハのガヴォット ニ長調でしたが、難しいところや、間違って弾いていた箇所があるため、要練習で、昨年中にクリアしたいと思っていましたが、新年へ持ち越しとなりました。
何度も出てくるトリルが、レッスンで弾いた時は8連符のスピードで弾けていたのですが、練習すればするほど指が硬くなって、今では6連符になってしまいます。
私の場合、肩こりがひどいと指の動きが悪くなるのですが、それ以外に、暮れの大掃除で手を使いすぎたのが影響しているのかもしれません。

レッスン中に指摘されて初めて気がついたのが、添付の楽譜ですが、上の赤い枠の旋律の、レの#、ソの#の指の位置を間違えて弾いていました。
私の場合、ピアノの譜読みでは、譜面上で#や♭を見て、黒鍵を叩けばその音が出るので(白鍵の時もあります)、音の確認はそれで済んでしまうのですが、ヴァイオリンの譜読みでは、音源を聴かないで譜面だけ読んで弾いていくと、音と指の位置を勘違いしてそのままにしていることがあります。
音の確認は必要ですね。



2つ目の赤い枠にある重音は二重音ですが、なかなか手ごわいです。
2つの弦に弓を同時に充てて弾く、その同時ということがなかなか難しい。 下手するとギーギーという音がして、とてもじゃないけど、弾いている本人も聞いていられません。ここは現在、猛練習中ですが、消音器を使っても大きな音が出てしまうので、今朝も貸しスタジオへ行って思い切り練習してきました。
ビブラートが、自分なりにやってみたらできたので、特に場所の指示はないのですが、音源を聴きながら、できるところだけトライしています。
でも、できる時とできない時がありますね。
そんなに簡単なものではないとわかっていますが。。

更に1週間、この曲を練習し続けます。


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