ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

レッスン:遂にヴィヴァルディの協奏曲へ 

2020-07-14 | ヴァイオリン
重音に苦労したザイツの協奏曲第5番3楽章ですが、先週のレッスンで〇を頂きました。仕上げのピアノ伴奏との演奏で、苦労した重音は上手く行きましたが、普段間違えたことのないところで、弓の向きを間違えてしまい、弾きながら修復しようとしているところを、ピアノを弾いていた先生にも気づかれていました。😂 
でも、フィニッシュが決まり、終わりよければ全てよし、です。
最後まで止まらずに弾き通すことが大切なんだそうです。😅 

そして、教室休校で2か月遅れでしたが、ヴィヴァルディの協奏曲イ短調第1楽章に入りました。ここから中級レベルです。
ヴィヴァルディの「調和の霊感」という12からなる協奏曲集の第6番目の曲です。
この曲は、重音はないものの、第1ポジションと第3ポジションを行ったり来たりと忙しく、左指の動きや弓のアップダウンが細かいので、滑らかに弾けるようになるには時間がかかりそうです。



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レッスン:ザイツ第5番3楽章~重音練習に奮闘中

2020-07-01 | ヴァイオリン
先週のレッスンで、ザイツのヴァイオリン協奏曲第5番1楽章をクリアしました。
最初にソロで弾いた時は強弱や表現に気を付けていたと思うのですが、ピアノと合わせると、最初の出だしがrisoluto(思い切り)なのに、どうも力が足りていない、ドルチェのところはドルチェじゃないなと感じながら弾いていたのですが、結局後半の17小節の16分音符の連続技で走り出し、最後の重音が決まったのでした。
全体的には、〇をもらえるほど納得した出来ではなかったのですが、まあ、終わりよければ総てよしということで。。

これが終わったら、次回は第3楽章のレッスンです。
外出自粛中に時々練習はしていたのですが、重音の運指が上手くできないので、あまり真面目に取り組んでいませんでした。
この3楽章は、重音が25小節連続してあり、しかもA線とE線、D線とA線との間を、弓を移動させて弾いていきます。移動させるときに、弓が2線に同じ力で乗らないと、片方の音しか鳴りません。2音がきれいな和音となってつないで行くことができれば、美しいメロディーが成立します。 
重音練習は持久力と忍耐力が必要です。
上手く和音にならないと、弾いていて音がうるさいんです。😟
  

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