9月ももう終わりですが、ヴァイオリンを始めてから8か月経ちました。
もはや過去のレッスン記録を遡って書く気力は失せてしまいました。
鈴木ヴァイオリン第1巻から第2巻の前半まで奮闘した経過が抜けてしまいましたが、もう前進するしかありませんね。
速いのか普通なのかよくわかりませんが、第2巻の後ろから2曲目を昨日クリアしました。 ベートーヴェンのメヌエット ト長調です。ピアノ曲として聞いたことがある方は多いかと思います。
メヌエットは、A~B~Aの三部で構成されるのですが、BのところはTRIO(トリオ)と言い(TRIO?本来は三重奏なのでしょうか。)、ここは少し速度が上がるので、スラーとスラースタカートの組み合わせで、弓の運びに苦労しました。
私の場合、ここは、ゆっくり弾くと弓が他の弦に当たって躓くので、速度をつけて勢いよく弾くと、上手く弾けた気になります。
今後の課題: 右肘の位置や弓の角度、弓への力の調整がまだ上手くできないため、隣の弦を引っ掛けて余計な音を出したり、きれいな響きが出せないということに気が付いているのですが、これがなかなか直りません。練習あるのみです。
鈴木ヴァイオリン第2巻の最終ページ辺りをパラパラめくると、ポジション3の練習譜が出てきます。
先生から、これから左手の指の動きが複雑になってくるので、この教本もやって行きましょうと、いうことで、セヴシックの教本がプラスされました。少し厚くて重いです。内容も重いです。
第1巻をやっているときに、自主練習をしようと興味本位で買っておいたのですが、レッスンで役に立つときが来ました。
次回のレッスンは、いよいよ鈴木ヴァイオリン第2巻の最終曲、ボッケリーニのメヌエットです。😅