ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

ト長調のユーモレスク

2023-09-25 | ヴァイオリン
2023.9.24

少し涼しくなり、これから徐々に秋らしくなるのか、一気に気温が下がるのかわかりませんが、取り敢えず、昨日今日と衣替えです。
ここ数年で二の腕や背中周りに脂肪がつき、まだ着れると思って取っておいた服のほとんどがきつくてショック。😫 
きつくて着れないとなると諦めは早いです。
結局、衣替えではなく、リサイクル向けの衣類整理になりました。

ところで、今年は数か月にわたってブログを書けなかったことに加えて、ヴァイオリンのレッスン記を一年間書いていないことに気が付きました。
別にやめたわけではなく、レッスンも休まず通っています。
レッスン曲集の後半に入り進行度が落ちてきました。1曲に3か月近くかかることもあります。
曲の難易度がアップしているのに、練習時間を十分取れず、レッスン日当日に猛練習をするなんてことをやってるのでなかなか進歩せず。やはり、練習は毎日やらないと上達しないと痛感しています。

さて、今月からドヴォルザークの「ユーモレスク」に取り掛かっています。
初級の頃、スズキの教本第3巻でも習いましたが、あれは初級用に易しく編曲されていて、確かニ長調。
聴いている分には易しそうな曲ですよね。
現在やっているのは原曲に近いもので、ト長調。
重音の連続技の入った難しいものです。
この重音部が流れるように弾ければ、とてもきれいな曲なのですが、私はまだ譜読みを始めてから3週間、押さえる二本の指の幅の調節や移動に四苦八苦です。
ピアノなら鍵盤を押せば正しい音が鳴りますから容易いのですが…
ヴァイオリンは、音を安定させるのが難しい楽器です。
今日上手くできても、翌日はできなくなっていて、落胆することも。

先週日曜(9/18)のNHK-Eテレの「青のオーケストラ」ですが、偶然にもタイトルはユーモレスクでした。
吹き替え演奏者のヴァイオリニスト・東亮汰さんの演奏が聴けましたね。
あのユーモレスクは、私が練習しているのよりやや易しいユーモレスクでした。
難易度は楽譜の編集者、出版社等によって異なることもあるのです。










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