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ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった
透明なガラスのような
ココロのかけら

2007-01-22 | ヒカリ

橋から見えた
町の明かりは
私の心を
埋め尽くして
キラキラと
輝いた


冬の寒さに
澄み切って
まっすぐな光


生まれた町は
静かに灯り
そっと私を
包み込む


そんな12月の宵に


そんな12月の宵に




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2 コメント

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キラキラと (ともな)
2007-01-22 23:34:21
私の街で今の季節に同じ事をすると
本当にこのままの光景を見ることができる。

比喩なんかではなく文字通りこのままの場面が
目の前に広がる、
それが少し自慢であり、
こんな詩を書いてくれたことが
驚きであり喜びである。

生まれた街はホントに優しい。
返信する
偶然ではなく (かのこ)
2007-01-23 22:04:23
きっと、同じ場面を見ることができるのだと、そう思うと、なんだか場所も時空も超えた、感覚を覚えます。
人と人とは、繋がっているんだと、そう思えます。
ともなさんの生まれた街は、私の生まれた町と同じくらい、綺麗なんですね。
この気持ち、大切にしたいです。
返信する

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