ひとりぼっちのギターとわたし 2007-09-15 | 独りごと 帰り道 とぼとぼ ひとりぼっちで 電車に揺られ 街の明かりが ぼやけて見えた 唇を噛みしめて 負けないように 懸命に立っていた もう泣くのは やめにしたい 家に着く頃には すっかり夜に包まれて 影のように歩いた道は いつもより長くて 心細かった 月も星もなく ただタワーの光が 雲を染めていた ギターをかき鳴らしながら ひたすら歌を歌った 届かない想いは この夜の闇へ 吸い込まれて 消えてゆけ ひとりぼっちのギターと ひとりぼっちのわたし 歌になって 飛んでゆけ 歌になって 超えてゆけ #ポエム « 顔たちのメッセージ | トップ | スパイダー »
1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 何かこう迫ってきますね (ともな) 2007-09-17 23:04:25 これは・・・?なんか実にリアルですね。かのこさんが裏の公園に立っているみたいな本当に「歌」には何かチカラがありますね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
なんか実にリアルですね。
かのこさんが裏の公園に立っているみたいな
本当に「歌」には何かチカラがありますね。