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日本初のプロバスケリーグ
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それとなく応援するブログ。

東京アパッチブースターミーティング

2010-09-20 08:08:59 | Weblog
ネット上ではアパッチブースター扱いになっていることもしばしば。
なので行ってきましたブースターミーティング。
まあ、アパッチのブースターの方に用事があったついでなんですが。
内容はもはや様々な論客がUPされているとおりなので省略。

感想。
通訳の方がプロとは思えない。
企業人的に「ない」しゃべりである。
代表取締役。扇子であおいでるのは感じ悪いですよ。
しゃべっている途中で水飲むなら、
一言断ったほうがいいですよ。

・・・最初の5分くらいで細かいところが気になる。
こういうところ、日本で商売するなら障害になるのでは?
悪い意味でアメリカっぽいフランクな感じ・・・?

で、新経営陣の言い分を一時間以上。
クリス・ヘザリントン氏(ギャリソン似)は通訳を通すので、
余計に時間がかかる。
紙で渡せば済むのに。
前回出た人はさらにそう思うでしょう。

気になった点
・平日開催になったことを評価している人もいる
そりゃいるでしょうよ。
この私もおかげで4連戦観戦できる可能性ができたし。
ただ、最初から平日開催の予定を発表するのと、
一回発表したのを変更するのとではだいぶ話が違ってきます。

平日でも客が入るくらいに文化として定着してるわけでもないし。
理想として掲げるのはいいけど、それを「言い訳」にしてはいけない。
言い訳といえば、何かにつけて、
「7月から経営を交代したばかりで・・・」
「時間がなく、準備が・・・」
「状況が状況だけに・・・」
「ご納得いただければ・・・」
とか、妙に泣き落としに入る。
こんなとこ変に日本的なウエットな感じ。
アメリカって、成果至上主義の権化だと思ってたんですが。
と思ったら、掲げる理想は非常に高邁。
世界最高レベルのエンターテインメントを目指すというので、
たぶん平日の代々木ですら満員になるでしょう。

あ、ローカルコミュニティの対象、「東京」、ってのは
いくらなんでもでかすぎだし、地域性をわかってるのかなと甚だ疑問。
ローカルコミュニティで身の丈経営を始めたチームを応援してると尚更。
その割には、当日、渋谷のど真ん中でお祭りやってるのは
知らなかったっぽいし。
センター街のど真ん中で、ユニの上に法被を着たバスケ選手が、
祭を盛り上げてたら、なかなか面白い絵だったでしょうに。

とりあえず、今回のような日程変更があると、
各チームのブースターも困るということはお伝えしました。

翌日のプレシーズンは、なかなか面白かったという噂。
たぶん、試合自体は楽しめるシーズンになるのでは?と思っています。