■質疑応答 要旨
――(執行部の)民秋さんが理事長に就任されたことは
(反執行部から求められている)「人心一新」に逆行すると思うが、
その状況下で理事長を引き受けた意義・理由を教えて下さい。
また、新リーグは協会の任意団体ではなく独立するということだが、
(民秋さんが)協会に影響を及ぼさないということを示すために
協会職には入らない、ということなどがないと納得しない方もいると思うが、
どのように考えているか
民秋JBL理事長 この質問は出るであろうと思っていた。
十分に検討してまいりました。
引き受けた理由ですが、私はもう4~5年もこのプロジェクトをやってきている。
(引き受けた、って、誰が頼んだの?)
ここでこれを投げ捨てたら男が廃(すた)るというのが、私の考え。
(いや、あんたたちには無理だと、みんな思ってるんだけど・・・)
やはり、一度引き受けたからにはまともな形に戻して、きちんと軌道に乗せて、
本当に日本のトップリーグが世界に伍することができる形に持っていくのが、
最初から手がけた責任者の“結果責任”だと考えて引き受けた。
(いや、状況を悪化させないために辞めろと言っているんだが・・・)
協会の役員人事に関しては、どうなるか分かりませんし、
ここではお話するのはお許し願いたいと思う。
――かつてのJBLとの違いは、具体的にどのような部分か。
また「開かれたリーグ」とは、どういう点を指しているのか
吉田長寿JBL事務局長 まず、日本協会からリーグ運営の興行権や選手の肖像権などの権利をすべて新リーグに委譲していく。
これまでは統括団体の日本協会が行っていたもの。
それと、リーグは(協会から)権利を受けて、チームにさらに譲渡していく。
これまでは、リーグの運営では各都道府県の協会に権利を渡して、
チームに収益構図が入る形態にはなっていなかった。
今後はチームも収益構図の中に入ることができるようにスタートしている。
(つまり商業的な部分での改革があったわけですが・・・)
ある意味でチームもリーグも独立採算性で行う体制を執った。
(素人に店だけ持たせて「明日から営業開始。黒字にして。」と?)
これまで協会からサポートをいただいており、
今後もサポートをいただき、サポートをするわけで
「独立する」といっても日本協会の傘下の団体。
世界選手権や五輪に出場するためには、
各NF(国際競技団体)、IF(国内競技団体)のレギュレーションがあるので、
協会の加盟団体である必要があり、その点は変わらない。
(bjに対しての脅しキター!)
伊藤義文JBL副理事 独立団体として自主経営をすること、
興行権が地方協会からチームに移行する。
チームが主体となって地域協会の支援を受けながら、
ホームタウンに根ざしたチームとして発展していく。
(この上4行が、最後のほうと思いっきり矛盾しているんだよね・・・)
参加チームも従来は企業チームのみだったが、
今回からは企業チームとクラブチームが混在する、
いわばゴルフの日本オープンのような
日本最高峰のプロアマ混在のリーグに変わって行く。
(その国のトップリーグがプロアマ混在である意味は?
そんな国あるの?成功できるの?もし十分やれると言うならその証拠を出せ!)
――06年4月に「プロリーグ設立準備委員会」が
「新リーグ設立委員会」に名称を変更して、プロの名が消えている。
しかし、05年3月に民秋さんはプロ化すると話していた。
リーグ運営の面ではプロ化していると思うが、プロを名乗らないのであれば、
日本に最高峰のプロリーグを設立するという当初の目的は
頓挫(とんざ)したように見える。
プロにするという目的をいつ変更したのか。この流れをどのように説明するのか
民秋JBL理事長 プロという表現を使用していないということに関して、
当初と状況が変わっているということはご指摘のとおり。
(詭弁キター!)
しかし、プロの定義は一体何かと考えると、われわれ協会にとっての目的は、
日本でバスケットを普及して強いチームを作るということ。
今の日本では、チームも自主独立で地域でお金を集め、
(あれ?基本的に新・日本リーグも自主独立でお金を集めるんでしょ?
少なくともチケットを売る努力はするんでしょ?矛盾してますよ?)
選手もバスケットだけで生活して、自分でスポンサーを探すというのは、
(バスケだけで生活できないから、いつまでもアマチュア根性が抜けないし、
バスケを「金にする」こともできないわけだ)
(サッカーの)Jリーグさんが成功していますが、
(bjさんも「一応」「ある程度」成功してるぞ。目を逸らすな。)
あの形をすぐにできるのかという問題があり、
(10年以上検討してただろ!なぜスーパーリーグって名前にしたんだっけ?)
現実対応の路線を取らなければならない。
(それと現状維持は全然違う。)
また、繰り返すが、目的は世界に通用するレベルの高い強い日本を作ること。
それならば、プロでもアマチュアでも、
バスケットに優れたスキルを持つ選手全員にお集まりいただくことが役に立つ。
(じゃあいいのがいればプロからも呼ぶんだな?
そして、それとプロアマ混在最高峰リーグなどという妄言はイコールにならない。)
今のスポーツ界では「プロ」という単語の意味が不明確であると
われわれが判断したということ。
(判断するのはおまえらじゃねえよ。)
また、まずは現在バスケットをしている子どもや先生にとって
憧れのチームを作らなければならない。
いくら何を言っても、NBAやユーロリーグに比べて三流、四流のリーグだと
言われたのでは意味がない。
まずはユーロリーグとまずまず戦えるな、というところへ近付かなければならない。
(そ・の・た。め・にプロ化するんだろうが!!!!)
そのためには全部集まっていただいた中から
「エエとこ取り」をするのが普及と強化に結びつくと考えている。それが私の結論。
(足りない部分をわざと集めたようにしか見えないぞ。)
――05年の時には「強くするためにはプロにするしかない」と話しており、
矛盾しているが?
民秋JBL理事長 その当時は、プロ化を検討し、準備をする委員会だった。
最初から結論は出なかった、力が及ばなかったと理解していただきたい。
あくまでも検討をしている段階の動き。
(「それはそれ、これはこれ!」キター!)
――それでも(目的の変更を)説明をする場があっても良かったのではないか
民秋JBL理事長 皆さんにお集まりいただかなかったのは、
確かに手抜かりだったかもしれない。ご指摘のとおり。
(「過去にこだわるな!」ですか!)
伊藤義文JBL副理事 私の意見としましては「プロ」というと、
ビジネスというイメージが強くなる。
もちろん、事業の採算性を考えなければならないが、
一方で、バスケットの強化・普及、地域社会への貢献という意味合いもあり、
あえてプロとは名乗らない方が良いと判断した加盟チームの意見も踏まえて
(軌道を)修正したと理解している。
(ここがさっき指摘した矛盾点です。)
――興行権をリーグから渡すチームはどこか。
また、渡さないチームに関してはどうするのか。
以前からあった法人化はいつごろを目処に行うのか
伊藤義文JBL副理事 チーム主体で運営するのは、レラカムイ北海道、
オーエスジーフェニックス東三河、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの3チーム。
残り5チームは検討されている段階だが、
07-08シーズンについては、JBOというJBLの組織の中で
再委譲を受ける形で運営していきたいと考えている。
(つまり他のチームは本当に「現状維持」っつーことだ。)
民秋JBL理事長 法人化は、本日の理事会と総会で正式に承認された。
すみやかに協会の了承とアドバイスを得て、
タイミングを見て文科省に申請書を提出したいと考えている。
準備すべきものはご指示をいただいており、用意はできている。
(その状況が)リーグに問題があるとは考えていない。
(つまり「バタバタしてますよ」「不安だらけの船出」ということですね。)
――リーグの開幕に間に合わないと思いますが
民秋JBL理事長 (法人化が)いつになるかは
文科省がお決めになることなので分からない。
(間に合わなければ文科省が悪いってことね。)
しかし、ビジネスの世界では特許を申請すると、
「パテントペンディング(申請中)」という表示をして製品を発売する。
そういった手法もあろうかと思う。
(それとこれとは話が違うだろう・・・)
えーと、新リーグに所属する選手の皆さん!
これを見てまだ将来に不安を覚えないですか?
あなたたちはプロの器じゃないらしいですよ?
あなたたちのプレイは金にならないそうですよ?
新リーグのチームを応援する皆さん!
相当馬鹿にされているようですが、放置しますか?
――(執行部の)民秋さんが理事長に就任されたことは
(反執行部から求められている)「人心一新」に逆行すると思うが、
その状況下で理事長を引き受けた意義・理由を教えて下さい。
また、新リーグは協会の任意団体ではなく独立するということだが、
(民秋さんが)協会に影響を及ぼさないということを示すために
協会職には入らない、ということなどがないと納得しない方もいると思うが、
どのように考えているか
民秋JBL理事長 この質問は出るであろうと思っていた。
十分に検討してまいりました。
引き受けた理由ですが、私はもう4~5年もこのプロジェクトをやってきている。
(引き受けた、って、誰が頼んだの?)
ここでこれを投げ捨てたら男が廃(すた)るというのが、私の考え。
(いや、あんたたちには無理だと、みんな思ってるんだけど・・・)
やはり、一度引き受けたからにはまともな形に戻して、きちんと軌道に乗せて、
本当に日本のトップリーグが世界に伍することができる形に持っていくのが、
最初から手がけた責任者の“結果責任”だと考えて引き受けた。
(いや、状況を悪化させないために辞めろと言っているんだが・・・)
協会の役員人事に関しては、どうなるか分かりませんし、
ここではお話するのはお許し願いたいと思う。
――かつてのJBLとの違いは、具体的にどのような部分か。
また「開かれたリーグ」とは、どういう点を指しているのか
吉田長寿JBL事務局長 まず、日本協会からリーグ運営の興行権や選手の肖像権などの権利をすべて新リーグに委譲していく。
これまでは統括団体の日本協会が行っていたもの。
それと、リーグは(協会から)権利を受けて、チームにさらに譲渡していく。
これまでは、リーグの運営では各都道府県の協会に権利を渡して、
チームに収益構図が入る形態にはなっていなかった。
今後はチームも収益構図の中に入ることができるようにスタートしている。
(つまり商業的な部分での改革があったわけですが・・・)
ある意味でチームもリーグも独立採算性で行う体制を執った。
(素人に店だけ持たせて「明日から営業開始。黒字にして。」と?)
これまで協会からサポートをいただいており、
今後もサポートをいただき、サポートをするわけで
「独立する」といっても日本協会の傘下の団体。
世界選手権や五輪に出場するためには、
各NF(国際競技団体)、IF(国内競技団体)のレギュレーションがあるので、
協会の加盟団体である必要があり、その点は変わらない。
(bjに対しての脅しキター!)
伊藤義文JBL副理事 独立団体として自主経営をすること、
興行権が地方協会からチームに移行する。
チームが主体となって地域協会の支援を受けながら、
ホームタウンに根ざしたチームとして発展していく。
(この上4行が、最後のほうと思いっきり矛盾しているんだよね・・・)
参加チームも従来は企業チームのみだったが、
今回からは企業チームとクラブチームが混在する、
いわばゴルフの日本オープンのような
日本最高峰のプロアマ混在のリーグに変わって行く。
(その国のトップリーグがプロアマ混在である意味は?
そんな国あるの?成功できるの?もし十分やれると言うならその証拠を出せ!)
――06年4月に「プロリーグ設立準備委員会」が
「新リーグ設立委員会」に名称を変更して、プロの名が消えている。
しかし、05年3月に民秋さんはプロ化すると話していた。
リーグ運営の面ではプロ化していると思うが、プロを名乗らないのであれば、
日本に最高峰のプロリーグを設立するという当初の目的は
頓挫(とんざ)したように見える。
プロにするという目的をいつ変更したのか。この流れをどのように説明するのか
民秋JBL理事長 プロという表現を使用していないということに関して、
当初と状況が変わっているということはご指摘のとおり。
(詭弁キター!)
しかし、プロの定義は一体何かと考えると、われわれ協会にとっての目的は、
日本でバスケットを普及して強いチームを作るということ。
今の日本では、チームも自主独立で地域でお金を集め、
(あれ?基本的に新・日本リーグも自主独立でお金を集めるんでしょ?
少なくともチケットを売る努力はするんでしょ?矛盾してますよ?)
選手もバスケットだけで生活して、自分でスポンサーを探すというのは、
(バスケだけで生活できないから、いつまでもアマチュア根性が抜けないし、
バスケを「金にする」こともできないわけだ)
(サッカーの)Jリーグさんが成功していますが、
(bjさんも「一応」「ある程度」成功してるぞ。目を逸らすな。)
あの形をすぐにできるのかという問題があり、
(10年以上検討してただろ!なぜスーパーリーグって名前にしたんだっけ?)
現実対応の路線を取らなければならない。
(それと現状維持は全然違う。)
また、繰り返すが、目的は世界に通用するレベルの高い強い日本を作ること。
それならば、プロでもアマチュアでも、
バスケットに優れたスキルを持つ選手全員にお集まりいただくことが役に立つ。
(じゃあいいのがいればプロからも呼ぶんだな?
そして、それとプロアマ混在最高峰リーグなどという妄言はイコールにならない。)
今のスポーツ界では「プロ」という単語の意味が不明確であると
われわれが判断したということ。
(判断するのはおまえらじゃねえよ。)
また、まずは現在バスケットをしている子どもや先生にとって
憧れのチームを作らなければならない。
いくら何を言っても、NBAやユーロリーグに比べて三流、四流のリーグだと
言われたのでは意味がない。
まずはユーロリーグとまずまず戦えるな、というところへ近付かなければならない。
(そ・の・た。め・にプロ化するんだろうが!!!!)
そのためには全部集まっていただいた中から
「エエとこ取り」をするのが普及と強化に結びつくと考えている。それが私の結論。
(足りない部分をわざと集めたようにしか見えないぞ。)
――05年の時には「強くするためにはプロにするしかない」と話しており、
矛盾しているが?
民秋JBL理事長 その当時は、プロ化を検討し、準備をする委員会だった。
最初から結論は出なかった、力が及ばなかったと理解していただきたい。
あくまでも検討をしている段階の動き。
(「それはそれ、これはこれ!」キター!)
――それでも(目的の変更を)説明をする場があっても良かったのではないか
民秋JBL理事長 皆さんにお集まりいただかなかったのは、
確かに手抜かりだったかもしれない。ご指摘のとおり。
(「過去にこだわるな!」ですか!)
伊藤義文JBL副理事 私の意見としましては「プロ」というと、
ビジネスというイメージが強くなる。
もちろん、事業の採算性を考えなければならないが、
一方で、バスケットの強化・普及、地域社会への貢献という意味合いもあり、
あえてプロとは名乗らない方が良いと判断した加盟チームの意見も踏まえて
(軌道を)修正したと理解している。
(ここがさっき指摘した矛盾点です。)
――興行権をリーグから渡すチームはどこか。
また、渡さないチームに関してはどうするのか。
以前からあった法人化はいつごろを目処に行うのか
伊藤義文JBL副理事 チーム主体で運営するのは、レラカムイ北海道、
オーエスジーフェニックス東三河、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの3チーム。
残り5チームは検討されている段階だが、
07-08シーズンについては、JBOというJBLの組織の中で
再委譲を受ける形で運営していきたいと考えている。
(つまり他のチームは本当に「現状維持」っつーことだ。)
民秋JBL理事長 法人化は、本日の理事会と総会で正式に承認された。
すみやかに協会の了承とアドバイスを得て、
タイミングを見て文科省に申請書を提出したいと考えている。
準備すべきものはご指示をいただいており、用意はできている。
(その状況が)リーグに問題があるとは考えていない。
(つまり「バタバタしてますよ」「不安だらけの船出」ということですね。)
――リーグの開幕に間に合わないと思いますが
民秋JBL理事長 (法人化が)いつになるかは
文科省がお決めになることなので分からない。
(間に合わなければ文科省が悪いってことね。)
しかし、ビジネスの世界では特許を申請すると、
「パテントペンディング(申請中)」という表示をして製品を発売する。
そういった手法もあろうかと思う。
(それとこれとは話が違うだろう・・・)
えーと、新リーグに所属する選手の皆さん!
これを見てまだ将来に不安を覚えないですか?
あなたたちはプロの器じゃないらしいですよ?
あなたたちのプレイは金にならないそうですよ?
新リーグのチームを応援する皆さん!
相当馬鹿にされているようですが、放置しますか?