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toyota-watch-8-プリウスcの存在価値とは

2011-04-01 00:25:36 | トヨタカンバン方式と自動車産業の革新へ

 1 プリウスCなどを世界中に売り込むためには、農産品などを買い取りことが必須となる。

 そのためにTPPとは、トヨタを代表とする国内の自動車メーカも家電品メーカなどと組んで、製品をあまねく世界中に販売するために、日本の国民に、特に一次産業に関わる方々にはとてもつらい仕掛を、組み込まれてしまうような、とても怖い仕組みかもしれないとまでいわれています。

 2 第1回目の「トヨタ世界一獲得宣言」では、米国のGMをとことん追いつめてしまいました。

 第2回目の今回は、下手をすると国としての発展を目指すBRICSの諸国から、「地球温暖化+生物多様性」にかかわる分野での、判断ミスを生じないように格段の配慮をされますように。世界一を獲得すると宣言した以上、まず知らなかったでは済まされないことが、今回トップ企業の宿命であります。

 場合によっては、国連をベースにした世界的なNGOや、国内のNPOなどを相手にしてきた環境の考え方の違いのある部分等では、世界的な排斥運動の巻き込まれかねません。そのためにも、環境にかかわる「地球温暖化+生物多様性」などの部分では、特に、日本国内では、トヨタだからとして、独断的行動が許容されるような判断は、世界では通用しないというように考えます。そこで、きわめて控えめに、制御のきいた仕組みで取り組まれることを、トヨタのためにも要望をいたします。

 3 「プリウスc」は改めて、トヨタにとって革新的で戦略的な製品であります。

 この技術を日本からの、トヨタしか扱えない武器として、BRICSの国々で、それを武器として使おうとすることは、技術の転移を希望している国々から、どうみられるかが課題です。

 4 里山や湿地の開発工法として、環境に配慮した最新の工法が既に存在しています。工法選択には、十分な事前調査と検討をなされることを、要望いたします。

 

 

 

 

 


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