稀少ツマキチョウ 春の舞
年1回発生で、早春4月にしか見ることができないツマキチョウが、東京都葛飾区の都立水元公園では、例年結構観察されているそうです。
日本昆虫協会会員の中島幸一さん(千葉県柏市)の観察では、都内にも広く生息していたのが、都市化が進んだため、現在東京23区で葛飾以外では足立区、練馬、世田谷各区などの一部で確認され手いる模様で、希少種とのこと。
都内千代田区や文京に在住して65年。結構蝶の動向には注意を払ってきていますが、いままで観察したことはありませんでした。
いままで、高尾山の麓で、毎年4月末にウッスバシロチョウやオナガアゲハ、トラフシジミ、ミヤマシジミと一緒に観察をしているくらいで、ややあこがれに近い蝶です。
文京区本駒込の自宅の前で観察出来るとは、驚きを超して、薄気味が悪いと感じています。
4月の終わりにアブラナ科のイヌガラシやタ、ネツケバナなどに1㍉くらいの卵を産み、1週間くらいで幼虫となり、6月はじめにサナギになって冬を越し、翌年の春、羽化するまで過ごすという生活史です。近似種にはクモマツマキチョウがいます。
年1回発生で、早春4月にしか見ることができないツマキチョウが、東京都葛飾区の都立水元公園では、例年結構観察されているそうです。
日本昆虫協会会員の中島幸一さん(千葉県柏市)の観察では、都内にも広く生息していたのが、都市化が進んだため、現在東京23区で葛飾以外では足立区、練馬、世田谷各区などの一部で確認され手いる模様で、希少種とのこと。
都内千代田区や文京に在住して65年。結構蝶の動向には注意を払ってきていますが、いままで観察したことはありませんでした。
いままで、高尾山の麓で、毎年4月末にウッスバシロチョウやオナガアゲハ、トラフシジミ、ミヤマシジミと一緒に観察をしているくらいで、ややあこがれに近い蝶です。
文京区本駒込の自宅の前で観察出来るとは、驚きを超して、薄気味が悪いと感じています。
4月の終わりにアブラナ科のイヌガラシやタ、ネツケバナなどに1㍉くらいの卵を産み、1週間くらいで幼虫となり、6月はじめにサナギになって冬を越し、翌年の春、羽化するまで過ごすという生活史です。近似種にはクモマツマキチョウがいます。
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