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印旛沼の学習(7)国民総生産(GDP)からの計算方法

2005-08-17 23:53:45 | 水質浄化:千葉県印旛沼及び周辺域
[satochiba:0856] 2005年1月26日 0:05
 印旛沼の学習(7)国民総生産(GDP)からの計算方法では、どの様な考え方が出来るのでしょうか。霞ヶ浦や印旛沼でのこれからの水質浄化を考えると、いま、国民総生産(GDP)からの計算方法では、どの様な考え方が出来るのでしょうか。
 今日本を動かす、計算根拠の中でGDPは突出して、目立ちます。全ての価値を貨幣価値でとらえて数値化するという考え方ですが、分かりやすく、廣く国民の理解をも得られています。
しかし、明らかにおかしな結果を招くことにもなります。今、壊滅的な日本の森林の木材。国土の2/3が森林の国が日本です。50年物の杉が1本150円以下です。しかも木材市場に持ち込まれてです。すでに、千葉県での茨城県でも、森林の木材は、殆ど1銭の金も生めない状態です。
 コンビニエンスの取引先大手で、女性がおにぎり(150円)を握ると、1日200ヶは作れます。最終売上げでは、1日30,000.円 1年で200日稼働でも600万円、50年で3億円の売上げ貢献となります。これは木材と比較して、150円と3億円との単純な比較となりますと、200万分の1となって、かっての評価では、投資などまるで対象外です。
それが森林不振を招いている現状の一端です。
 大手がおにぎりを作ると、配達する会社、コンビニエンス、袋紙製造会社などを介して、ありとあらゆる方々の所得に配分されて付加価値が上がる、さらにおかしなことに中小企業の会社が作ると、GDPへの貢献度が低いから評価が低く、家庭の主婦がおにぎりを、家庭でにぎって、お弁当にすることは、さらにCDP上大変困るという、変な理論になってしまっています。
でも、考えてみたら、コンビニエンスの仕組みから見てみると、お金を使って始めてGDPを介して社会に貢献しているのだという、周辺すべてこの理論で動いていませんか。 あらゆるとは、あらゆるところから所得が取れ、税金の対象とされるという意味です。

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