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印旛沼へ、今年も鮭が大量遡上の可能性。白鳥群もまもなく印旛沼の自然は、一部はいまだ健在です。

2005-10-03 23:29:30 | 利根川下流域に水鳥の大規模越冬地形成
2004年10月9日 23:31[satochiba:0621] 印旛沼へ、今年も鮭が大量遡上の可能性。白鳥群もまもなく印旛沼の自然は、一部ではいまだ健在です。

 印旛沼へは今年も、鮭の大量遡上が期待されます。今年も、印旛沼へ鮭の大量遡上が期待されています
 昨年秋、印旛郡栄町の新海秀次さんの田んぼの用水に多数の鮭が、利根川→長門川を遡り、飛び越えられるような田んぼの横の用水で、なんと産卵まで始めてしまいました。
 これは、冬期湛水水田を開始した直後に、白鳥群が飛来した、まさにその水田のそばです。
 冬期湛水水田から流出するピユアで温かい水は、鮭が産卵できるまさに求めている場所として、たどり着いたと考えられます。
 その調査時に、ここ数年長門川より膨大な鮭が印旛沼に遡上していると聞かされました。昨年11月には北印旛沼の入り口に張った網が鮭で一杯になって切られそうになって、あわてて網をはずしたという事です。
 この秋も長雨で、台風まで襲来しています。水門を乗り越えて多数の鮭が、印旛沼に遡上してくるはずです。
 多分、長門川流域で、湧水が湧き出している砂地に自然産卵を行っていると考えられます。 ちなみに、本埜村にも、新海秀次さんの田んぼにも白鳥群が10月15日~20日の間に第一陣が渡来するはずです。

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