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印旛沼の学習 (5)田んぼのなぞり詩です

2005-08-17 23:42:19 | 水質浄化:千葉県印旛沼及び周辺域
[satochiba:0850] 05年1月24日 14:28
田んぼのなぞり歌、でも霞ヶ浦でも、印旛沼でも共通でしょうか?
 かなりの真実がこめられた詩です

田んぼのイトミミズが増えると鳥が増える!!
(宮城県在住 高奥満さんの詩(若干手を加えています))
田んぼに水を張る → イトミミズが増える(トロトロ層が出来る=雑草が減る(除草))→田んぼの表面に酸化層が出来る→土中のリン酸が水中に溶け出す→ランソウ類が増える→ミジンコ、オタマジャクシが増える→カエルが増える→(害虫を食べるので害虫が減る=防虫)→田んぼがオタマジャクシ、イトミミズ、カエル、タニシ、ドジョウどが増える。 →それを餌とする、水辺の鳥のサギやバンや、シギが
増える、→ 空にはユスリカの蚊柱にツバメがすいすいと泳ぐ。→梅雨の晴れ間の朝赤とんぼの群れが大発生する → 稲刈りをして収穫祭り、そしてことしも田んぼに水を張る → 雁や白鳥が増える。


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