渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

大勝負?

2005-11-01 23:13:28 | Weblog
今朝朝刊を読もうとして何気なく裏返し(基本的に後ろから読むもんで)たら『どっひゃ~!!』とサプライズ、例えて言うなら小泉の100倍位。

裏一面ぶち抜きでクラブ・ヴォルティス入会案内ですよーーーしかもカラー。いや、ぶったまげた;一気に目が覚めた。スゲースゲー、いくら地方紙とはいえ思い切ったな~(この広告を打つ費用で…と同時に思ったが)。しかし、この位派手な事やってみて初めてその存在を知る人もいる訳だろうし広告を打つ意味は一応あるのか…。まぁ、今朝見てしまったからには是非とも入会して下さい。

いやいや、冗談はさておき。本日より来年度のクラブ・ヴォルティスの入会受付が始まりました。一足早く昨日郵便局にて申し込み済ませました(スンマヘン、色々考えた結果、一般にしてしまった;)が、今日からはオフィシャルサイトの申込フォーム、又はコンビニ端末からも申し込み出来ますので皆様奮ってお申込下さい。


さて。昨日、日本サッカー協会の川淵キャプテンが徳島を訪問、記者会見を行っていましたね。会見でキャプテンはヴォルティスの戦い振りについて「現在9位と一桁台にとどまっているのは健闘といえる。今後経験を積んでいけばチーム力も増し、来季は中位以上が狙える筈」とまずまずの評価を述べていました。

又、ホームゲームの平均入場者数が約4300人である事に対しては「これ迄平均2000人を割る様なチームもあった事を鑑みると、初年度としては成功といえる」と運営面についてもひとまず合格ライン。更に注文としては「ボランティアスタッフをサッカー関係者だけでなく、一般からの参加者をもっと増やす努力が必要。地元の選手を育てる事も大切」と地域に根付く為のアドバイスを含めた発言を。

そして現在チームが協会に補助申請中のスポーツ施設建設計画(以前にこの話題取り上げましたが)については「四国のサッカー場整備は(全国的に見て)遅れている。ヴォルティスの練習場としても使用されるなら、Jチームの存在は補助を受ける上での大きなアドバンテージとなるだろう」とチームがプラスの要素となっている事を改めて示し。

又、来季Jリーグ入りを目指している愛媛FCについては「四国のサッカーを盛り上げる為にも是非昇格して欲しい。その為には2位以内(現在首位)が絶対条件なので残り5試合の健闘を祈っている」とコメント。1~5位内が勝ち点差5と非常に厳しい戦いとなっているJFL、今後も目が離せません。

まだまだ1年目ですからね~ボランティアスタッフの拡充などについては地道に募集し少しづつ増やしていくしか無いでしょうね。その為には現在今ひとつ理解されていないボランティアの具体的な内容紹介を兼ねてボランティアスタッフ体験記なんかをオフィシャルで取り上げてみたり、地元誌と組んで体験レポート企画なんかをしてみるのもいいかもしれません。とにかくウチは始まったばかりのチーム、他のチームの良い取り組み等を積極的に取り入れてみたりする柔軟性も必要だと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 季節は動く | トップ | ビギナーズ・ラック? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事