渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

月刊ヴォルティス

2005-05-30 22:36:46 | Weblog
今月は伊藤彰選手(ニックネーム:アキラ)がスタジオに生ゲスト。先ずは前節迎えたJ2通算200試合出場達成の祝福コメントからスタート。次に彼の選手略歴がVTRで紹介される。

川崎FにてJデビュー、以降川崎でJ1昇格を経験、その後は大宮A→S鳥栖を経て現在に至る。選手生活11年目にして7人目の大記録達成。因みに先日一足先に200試合を記録したのが秋葉選手。経験豊富なベテランが2人も居るというのは頼もしい話。

記録達成の秘訣を聞かれた伊藤選手は、「やっぱり大きな怪我が無かった事が大きい」と答えていたが、正にその通り。きっと体が柔らかいか、筋肉の質が良いか、どちらかだと思うが。若しくはインナーマッスルを入念に鍛えているか?持って生まれた体の特性+予防トレーニングの成果という所でしょうか?

しかし、これはとても重要な要素。如何に故障を少なく出来るかは現役選手皆が常に考えている事だと思うし。どうしても接触プレーが多いので、サッカーは。こういった部分でも若手の選手達には見習うべきものが随分と有りそう。

今迄の全キャリアの試合の中で印象に残っているのは川崎時代に1昇格を決めた試合とその前年のA福岡との決定戦(その時は負けて昇格成らず)。

その時の経験から、やはりここ一番の1戦の大切さと勝ち点を積み上げていく事の重要性(取り零さない事)を十二分に認識しているそうで。ピッチを駆け回る選手としてはチーム最年長(全体だとノリヲが居る)、その皮膚感覚をまだまだ沢山周りの選手達に伝えていって欲しいものだ。

今日は前節の話出るも若干ソフトな切り口で、そうそう耳の痛い話も出ず(とはいえ、NHKのアナがそんなに辛辣に切り込みゃしないか?)。が、やはりここの所の成績は芳しくはない為、話題はチームの雰囲気とか、これからの戦い方についての話に終始した感あり。「休みの日は何してますか?」みたいなプライベートな話題は無し。

トークの後は一緒にVTRで振り返る《今月の得点シーン》僅か3点と非常に淋しい結果ながら、伊藤⇒羽地⇒位漫(←読み:ウイマン)と立て続けに見ると少しだけ気分も↑。特に位漫はJ初ゴールという事で記念すべき1日に。「出来れば勝ちたかった」と本人談でしたが、いやぁーそりゃ、こっちだってそう思う。

最後に今後の抱負を聞かれ、「今シーズンは10得点、10アシスト!と自分に課しています」と力強い一言。トップ下として何時も積極的に攻撃に参加していきたい、そんな貪欲さも見せてくれた今日のTV出演はなかなか見所満載。

婦女子の為のワンポイントは練習風景で見せたリラックスしたナチュラルな笑顔(何処迄も爽やかだ)とほんの少し茶目っ気のあるリアクション(ひょっとしてお調子者か?)、アップになった時に分かるシュッと鼻筋の通った凛々しい横顔。と…こんなもんで、勘弁して;<ボキャ貧


次節OPではきっとセレモニー〈花束贈呈〉がある筈、その時には是非、皆様、このナイスガイに【おめでとう】コールを。
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