あ、あぶねぇ…。

第30節VS熊本戦終了しました。

相変わらずの猛暑続きで非常に厳しいコンディションとなりました。

スタメンは前節をベースにした構成で、キーパーは変わらず長谷川。

青山のポジションには大久保が入りました。

いやぁ、何つーか。

ヒヤヒヤどころじゃない。

全く自分達のペースにならない。

相手の猛攻にただ、ただ、耐えるのみ。

これ程迄に耐え忍ぶ展開は今シーズン最悪といってもよく。

シュート数僅かに4本。

もう印象としたらほぼシュート打っていないという感じ。

それでも。

耐えて、耐えて、耐え抜いて。

最後の最後にチャンスを掴む。

3枚目にジョンミンを入れた時、勝負に出たなと思ったのですが。

功を奏しましたね。

アレックスからのクロスを受けた津田がゴール前に圧力を掛けて突破口を開き、シュート。

ボールはポストに当たるものの、零れ球に詰めてきた大崎が押し込み、遂に先制に成功。

ほぼ無かったチャンスを確実にものにして、辛くも勝利を掴み取りました。

内容に関してはとにかく押し込まれ過ぎで酷いものでしたが。

それでも、結果に結びつける強かが出てきたのは少し進歩していると言っていいのか。

ただ、今日はたまたま勝利を手にしましたが、紙一重の所であったし、課題は多いなと改めて思います。

でも、正直ホッとしたというのが本音。勝てた事は非常に大きい。

昇格する為に必要なのは確実に勝ち点を積み重ねる事。その難しさ、厳しさは骨身に染みているだけに重みと価値を感じます。