渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

久々の快勝に。

2016-11-03 20:11:00 | Weblog
第39節VS水戸戦終了しました。

中3日での連戦という事もあり、やはりメンバーを入れ替えて臨みました。

バックスは石井と冨田が入り、ボランチに井澤が、シャドーに山崎、トップに渡が入りました。

サブも若干入れ替えて、佐々木一輝と前川が入りました。

試合は立ち上がりから厳しくプレスを掛けて相手を自由にさせず。

守備が上手くハマると、攻撃にもリズムが。大崎、岩尾辺りが積極的にゴールを狙うもシュートはなかなか枠に行かずと精度を欠いたものの。

27分に中央で岩尾が縦へのロングフィードを入れると反応した渡が相手を上手く躱してボールを左サイドへ持ち出して冷静にシュート。これが決まり先制に成功。

守備では相手のシュートやクロスに対し、しっかりと体を寄せてブロックし、決定機を作らせない。

1点リードで折り返した後半も激しいプレスで相手にペースを渡さず。

流れを変えようとする相手の選手交代にも冷静に対応し、粘り強く守る。

なかなか加点には至らないものの、自分達のペースを渡すことなく、25分に初めての選手交代として山崎→佐藤を投入して攻撃のテコ入れ。

31分には右サイドからの広瀬のシュートがポストに跳ね返り、相手ディフェンスに当たりゴールへ。

相手キーパーは掻き出したものの、ゴールラインを割っていたとの判定で追加点を奪う。ラッキーな形とはいえ、ここまで積極的にシュートを打ってきた攻撃の姿勢が実ったゴールとも言え。

さらに3分後には渡とのワンツーで左サイドへ抜け出した大崎が落ち着いてシュートを決めてダメ押しの3点目。

その後は守備カードを2枚入れ替える等手堅い逃げ切り策と長谷川の踏ん張りもあり、完封での勝利となりました。

メンバーをある程度入れ替えた中でも攻守共に上手く機能した事は収穫です。暫く湿りがちだった攻撃面でも久々の複数得点と結果を出しました。守備においても連続完封と確かな手応えを感じる事が出来ました。

何より。モチベーションも難しい中でのチームの気持ちが見事に表れた様なパフォーマンスではなかったかなと思います。

これが次に簡単に反映される訳ではないでしょうが、少なくともこれからも戦い続けるチームにとって糧となる筈です。

遠征された皆様、お疲れ様でした。

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