渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

あっちもこっちも

2007-07-26 00:23:48 | Weblog
第30節VS山形戦終了しました。日中暑くてどうなるかと思いましたが、良い具合に風も吹いて少しマシになりました。只、霧が出てきて視界がボワ~には参りましたが。

スタメンはほぼ変わらず。リザーブに今シーズン初めてノリが入る。長かったなぁ…お帰り。今日は出番がありませんでしたが、近い内、ピッチでお目にかかれるのを楽しみにしています。

西河のポジションには予想通り青葉が入り、丹羽とのコンビでセンターを務め。システムは変わらず4-4-2なのだが、右サイドの塩川が若干高めの位置に張り出し、その分、中央の底を挽地がケアする様な形。

前半からかなり守備的な動きが多いが、全体のバランスは悪くない。スペースのフォローも出来ていた感じだ。唯、やはり守備の時間が長いので攻撃展開としてはどうしても時間がかかるというか。

0-0で折り返した後半、立上がりはかなり積極的に攻めていった感じ。そこで攻め切れれば良かったのだが、得点出来ず。逆に相手にFKのチャンスを許すとそれが即失点に。

決定的なチャンスといえば終了間際に左サイドでパスを受けた長谷川が切り替えして打ったシュート。しかし決まらず。結局1点も取る事が出来ずに試合終了。

う~ん、どうでしょうね。全体の印象としてはメンバーが変わった事もあり、チームの雰囲気が変わった感じがします。西河が居ない部分は良くフォローしていたと思います。それだけにセットプレー対応の拙さが勿体ない。

攻撃面では、やはり長谷川を生かし切れてない。長谷川がもっとボールに触る様にならないといけないかなと。熊林は初めて生で観ましたが、バランスも良いし巧いですな。良い選手だと思います。彼の良さを生かせる為にもボランチがもっとボールを捌いていかなければならんよなと。

連係がまだまだ合っていない部分がありますが、今後しっかりコミュニケーションをとっていけば、改善出来るのではないかと。唯、これ迄の課題もまだクリアされていないので今後の展開をもう少し我慢しながら見守ろうと思います。
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