渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

空虚

2015-06-21 21:47:55 | Weblog
第19節VSセレッソ戦終了しました。

正直、こんな酷い試合になるとは。

辛いです。

去年の悔しさを晴らしに来たのもあったのですが。

シュート打たなきゃ。

点は獲れない。

追記

スタメンは前節とほぼ変わらず。変更点はトップが佐藤から長谷川悠に、右SHが廣瀬から大崎に。

廣瀬はサブに回り、佐藤はメンバーから外れ。

サブはイッキとジョンミンが入る。

試合は序盤、セレッソの攻撃を受ける形で入り、予想通り自分達のペースというのがなかなか出せない。

そんな中でも、トップの長谷川悠を起点に攻撃のチャンスを作ろうと試みる。

相手のゴール前にボールを運んでいく展開は作るものの、フィニッシュの精度を欠き、ボールは枠へ行かない。

そうする内に、相手のボランチから鋭い縦パスを通されて、ミドルシュートを叩き込まれて失点。

前半の僅か24分である。もう少し失点の時間を耐えられれば展開も変わったかも知れないが。

相手の個人技に対し、そこ迄は人数をかけて守れていたのが、この場面では対応が確かに遅れてしまっていた。

左サイドは特に簡単にボールを通されていた印象。

その後は幾分持ち直していた様に思うが。

相手がリードした後、リスク管理に早い時間帯に軸足を移した為、攻撃は停滞。

相手の嫌がる所へボールを送る事も出来ず、完全にゲームをコントロールされてしまう。

ここを如何に打破していくかというのが、課題であるが、今日も有効な手段は講じられず。

交代で入った3人も機能せず。運動量も少ない。

シュート数僅か4本と低調な推移。

トップで長谷川悠ひとりが体を張り続けても。

そこにフォローがなければ、次に繋がっていかない。

結局、脅威といえる様な攻撃の展開は殆どなく。

またも無得点。

それ以上に深刻なのが、皆必死になり過ぎてプレーを愉しむ余裕ゼロ。

それでは、相手の意表を突く様な攻撃の展開は難しい。

とうとう入れ替え戦順位の21位迄後退。

とても昨年J1を戦ったとは思えない崩れっぷりである。

とにかく、1勝すら出来ないのが辛い。本当に辛い。



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