ひとつひとつを。

第8節VS清水エスパルス戦終了しました。

チームの状況が目まぐるしく変わり、正直選手達は試合に向けて集中するのが難しい面もあったかと思います。

スタメンはほぼ変わらず。サブは若干入れ替えがありました。

試合開始直後の守備が落ち着く前に失点し、苦しい立ち上がりとなりましたが、その後の失点は防ぎ。

序盤は攻めあぐねていた感もありましたが、どうにかして状況を打開していこうと格闘する様子は窺えました。

なかなかフィニッシュの精度が上がらない中でも何とかチャンスに結びつけていこうとドリブルを仕掛けていったり。

全てが一変に上手くいく訳ではないですが、それでも諦めずに向かっていった事が最後の最後に実を結び。

アディショナルタイムに相手のファウルで得たPKを棚橋が自らキッチリ決めて同点に追いつきました。

勿論勝利を目指して臨んだ試合でしたが、上位チームに早い時間に失点を許し、非常に厳しい状況下でよく勝ち点1に持っていったと思います。

選手達の気概を感じられた一戦となりました。

準備期間もほぼ無かった中でのアウェーゲーム。この貴重な勝ち点1をプラスに出来る様、次節以降も取り組んでいかなければ。

雨中でのアウェー観戦の皆様、お疲れ様でした。我々の思いも乗せていってくれたのかなと。風邪引かぬ様、ゆっくり休んでください。

チームの皆も本当にお疲れ様でした。複雑な感情の中、シンドい試合だったかと思います。今日はゆっくりと体を休めて、また明日以降しっかりとトレーニングを積んでより良い状況に向かう様願っています。