渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

キリンの様な

2006-11-24 22:49:15 | Weblog
昨日の試合評ですが。大旨似た様な感じの論調でした(こんな日に限って写真がカラーなんだよなぁ;)。決定機は3回、それを決め切れず。好守するも…という感じで。各選手達もそれぞれに守備面では手応えを感じていた様ですが。個々のマークも徹底出来たと口々に。唯、攻撃に関してはオーシは全くペナルティエリアに入っていけなかった、その点ではもう少し展開に工夫が必要だったと思うと述べていて、一応本人にも冷静に問題点を受け止めているのが分かりました。

玉乃辺りはもう一歩踏み込んで、というか前向きに、自身成長を感じているし最終戦はもっと良いパフォーマンスを見せたいと頼もしいコメントで。勿論自分に言い聞かせてもいるのでしょうが、こっちとしてもチームにこういう人が居るのは救われる。

短い調整時間の中で次節迄にどの位コンディションを回復出来るか?というか、ここ迄来たら後は気持ちで乗り切るしかないか。どのチームも消耗しているし、ウチは人員に余裕が無いし。逆にいうとこれ以上無い位一体感のあるチームだな。出来得る限りのパフォーマンスを。


さて。気持ちの明るくなる話題にいきましょう。

今日はアンドレ選手の20回目の誕生日です。おめでとうございます(パチパチ)。そんな訳で少しだけ彼の事をSTUDYしたいと思います。

1986年生まれ(若いなぁ~)出身地:ブラジル パラナ州(ちなみに育った町はの~んびりとした田舎だそうな)。身長186cm、体重77Kg。スラッとしていて縦長です。頭が小さいので首が長く見えます。握手して貰った事があるのですが、手が大きい!そしてワシッとしっかり握ってくれた。笑顔も爽やかな好青年。

サッカーを始めたのは6歳の頃。学校で友達とフットサルに興じていた彼は、11歳になる頃にはポルト・アレグレ市に本拠を置く名門グレミオの下部組織に入団。

ここで沢山の選手のプレーを真近にして様々な事を学びながらプロへの夢を膨らませる。

2004年カシアス・ド・スルに入団。プロ選手となる。ポジションはMF、ボランチを受け持つ。少年時代からずっとこなしてきたこのポジションの魅力を「ボールタッチの回数も多く、ゲームの組み立て上重要な役割があり充実感がある」と語ります。

今年7月24日(丁度4ヶ月経ちました)に期限付きでセ大阪より移籍。ウチでは本来のポジション以外にもバックスをこなす事もある。非常に守備範囲が広く、体を張るプレーも随所に見せガッツもある。攻撃参加の時の積極性も魅力。とにかく献身的なプレーでチームのピンチを何度も救って来たのは周知の事実。

前々節に味方選手と交錯し足首を痛めた事もあり、昨日は欠場でしたが、何せまだこれからの選手、もっともっと巧くなって欲しいし、大きな怪我をしない様に願っております。そして最終戦は是非ピッチ上でお目にかかりたいと思います。
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