哀悼の意を込めて。

第22節VS広島戦終了しました。

いやぁ、ここは何処のホームじゃ？っちゅう位ムラサキのユニがうじゃうじゃ増殖。

特に33番が目立ちましたなぁ。地元の人でも多分着て来た人がかなり居たのでは。

スタメンは前節と変わらず。サブもほぼ変わらず。

向こうは3日前に天皇杯を戦っていますがメンバーを殆ど入れ替えた為、コンディション的には変わらず。

立ち上がり直ぐに攻勢に出て、長谷川からのロングパスから一気にゴール前に運びアドリアーノが強烈なシュートを放つもキーパーに弾かれる。

その後、攻撃展開としては高崎にボールを預ける様な形を作ろうとするも、相手DFのマーク厳しく。尽く競り負け繋がらない。

結局高崎にはこの後もシュートチャンスが訪れず、シュート0本と完全に抑えこまれた形に。

時間経過と共に徐々に向こうに押し込まれる場面が増えていき。

30分に自陣ゴール前での混戦から、福元がボールをクリアしようと動いた所、肘がボールに当たってしまい、ハンドの判定。

これでPKを献上。ゴール左側にボールを蹴り込まれて失点。長谷川は逆に跳んでしまっていたので仕方ない。

それでも。流れの中からの失点ではなく、たかだか1失点だったので。

いくらでも返せる機会は作れたのだが。

後半は立ち上がりから押し込まれる展開に。

右サイド村松のクリアミスからミスが重なり、危うく失点しそうな場面も。

後半の入り方は残念ながら、かなり悪く。リズムに乗れないまま、守備ラインがズルっと下がる展開に。

セカンドを取られ、ショートパスを通され、苦しい展開。

攻撃に関してはいわゆる『攻めさせられた』感じで推移。

前線の選手を入れ替える事で事態の打開を図るも上手く機能せず。

津田や那須川のシュートは枠を捉えず。ジョンミンのシュートはキーパー正面。

結局、僅かに1点が取れずに0-1のスコア。

全体としての運動量が前節よりも少なく。攻撃での粘りが足りず。

何というか、勝利に対しての執念が今ひとつ感じられなかったという印象。

今日は本当に特別な思いで臨んだ試合だったので。

この様な結果になった事がショックで。

精一杯自分達が出来る事をやったつもりでしたが。

声も枯れんばかりに背中を押したつもりでしたが。

思いが通じず。

本当に不甲斐ない、やるせない思いで。

申し訳なく思う。