泥くさく踏ん張る。

明日（正確には今日）は第31節VS京都戦です。

3連戦の最終という事で、どういう考え方で行くかというのが興味深い。

流れを重視し、このままのメンバーでいくか、それともよりコンディションの良い選手を何人か組み込んでいくか。

厳しい日程の中、直近の2試合を完封してきたというのは、確実に選手達の中でも手応えになっていると思います。

ただ、次の対戦相手の京都は攻撃陣の圧力が先の2チームよりも高い。

その辺りをどう踏まえるかという部分も含め、メンバー構成は非常に興味深い。

間違いなく、3連戦で最も厳しい闘いになるでしょうし、より一層攻守にわたり、積極性を出せるかという所が大事になります。

チャンスをどの程度作り出せるかは、先ず守備における考え方にある。どれだけ攻撃の第一段階としての守備が出来るか。

相手が強いチームである程、より自分達から仕掛けていくチャレンジを徹底したい。

キーパーソンは明日でJ通算300試合出場達成となる濱田とこのひと月でようやく復調してきた感のある柴崎。

そして。京都といえば。

スンフンがやって来ます。

前回対戦の事もあり、気合も一層入っているでしょう。

温かく、というより、熱く迎えてあげたいと思います。

こちらも全力で。目の前のこの一戦にしっかりと集中して。

勿論相手の出方という所はあるでしょうが、今は先ず自分達が何をすべきかという所を追求して。

90分間きっちりと闘い抜こうと思います。