総力戦。

決戦を前に嬉しい報告がクラブよりありました。

怪我で長らく戦線離脱を余儀なくされた衛藤選手が全体練習に合流。

今シーズン中の復帰が叶いました。

本人も練習への合流を目標としてリハビリに励んで来ただけに、一歩前に進んだという実感も湧いたと思いますし、チームの皆も嬉しかったと思うし。

勿論、待ち望んでいた我々ファンサポーターとしても『お帰り』という気持ちです。


さて。チームは午前中最後の通常練習を行いました。

明日の試合に向けた動きの確認等入念に行った様子。

その後、決戦の地、東京へ旅立ちました。

空港にもファンが見送りに行っていたそうで、周囲の期待の高さがうかがえます。

そのプレーオフ決勝戦、ＶＳ京都戦ですが。

展望としては特にないですね。もう、ここ迄来たら思い切りやるだけです。

チームとしてのスタイルが全く違うので、互いの特長を出し合う様な感じになるのかなと。

正直、国立でプレーするというのがどういう雰囲気になるのか、全く分からないので。

緊張するのは当たり前だと思うので。ガチガチにならない様に、いつも通りの雰囲気を我々で作り出せたらと思っています。

今年のラストゲーム。これ迄取り組んで来た事、全てを注ぎ込み、90分＋α、終了のホイッスルが鳴る迄の一瞬一瞬を大切に。

やり切る、勝ち切る。それだけです。

その為に精一杯、選手達の背中を押そうと思います。

国立に来られる方は勿論、鳴門で応援してくれる方、テレビ等の前で応援してくれる方、全ての思いをしっかりと届けて必ずや目標を達成しようと思います。