昇格プレーオフ決勝戦、終了しました。
国立は着いた時には既に日陰エリアで肌寒く。
それでもキックオフの時間が近付くにつれ、アウェーゴール裏は人人人。
素晴らしく人が一杯になりました。
スタメンはドウグラスがサブに回り、高崎が入った以外は変わりませんでした。
サブもほぼ変わらず。
いつもの様にアップをする選手達。
しかし、会場の雰囲気はいつもとは違う。両チームの今シーズンの闘いを振り返るVが流れ、監督、選手が意気込みを語り。
これが盛り上がらいでか?両チームの選手紹介はホームDJがそれぞれ務め。
ホーム以外では歌わない第九を2度も唄い。
そういえば、試合中は懐かしいチャントも唄いました。
試合は立ち上がりから、予想通り京都が高い位置でボールを奪いに来て、ウチはそれをしっかりとブロックを敷いて凌ぐという展開。
中盤で、ややミスが出てヒヤリとしましたが、ゴール前は集中していました。
先ずは守備から。
耐えて耐えて。
なかなか効果的な攻めの形を作り切れない中でも、焦らずねばり強くチャンスを待ち。
37分にショートカウンター気味に仕掛けてセットプレーを得ると。
右CK、アレックスからのボールにフリーで飛び込んだ千代反田が合わせてゴールに突き刺し、先制。
スンフンは反応していたし、触りましたが、弾き出せず。
これ迄なかなか上手く活かせなかったセットプレーを、最高の形で決めてくれました。
更に前半終了間際にはやはり、ショートカウンターから抜け出した津田が中央突破し、シュート。
鮮やかな弾道でゴールに突き刺して、追加点。
何と2点のリードで折り返す。
しかし、サッカーで2-0が最も危険な数字だというのは周知の通り。
ここからの監督のゲームコントロールが実に見事でした。
先ず後半の立ち上がりは攻勢に出て更なる追加点奪取を目指し。
中盤からしっかりとパスを回して、かなりチャンスを作りました。波状攻撃も出来ていましたね。
ただ、それでも追加点の奪取が叶わないとなると、津田を下げ、斉藤を入れて素早く守備的な陣形にシフトしていく。
監督からのメッセージを受け取った選手達は無理に攻め上がらず、ゴール前で集中して守り、相手のボールを跳ね返し続ける。
松井がフォローし切れない時は藤原が、橋内が踏ん張る。
全員が体を投げ出し、守り抜く。その泥臭く粘り強い姿は正に今シーズンずっと追い求めてきたもの。
結局、京都に1点も与える事なく、完封。
勝つしかない状況で、見事なゲーム運びをして勝利を掴み取りました。
終了のホイッスルが鳴った瞬間にはもう号泣ですよ。
色んな思いが込み上げて来て。
遂にJ1昇格というシーズン当初に掲げた目標を達成しました。
と、言いつつ今でも信じられない位です。
様々な場所でチームに声援を送ってくれた全ての方々、チームに帯同してきた全ての選手とスタッフ、スポンサーも含め、支えて下さった全ての方々に感謝します。
そして、何より素晴らしい環境、雰囲気を作り上げて下さった京都サンガのチーム、スタッフ、サポーターの皆さんに感謝します。
一毅さん、流石の存在感は今日も健在でした。貴方から学んだプロフェッショナル意識が今のチームを作っているのは間違いなく。
そしてスンフン。今日のゴールはどちらも、貴方が取れないのならばどんなキーパーでも取れないシュートだったと思います。
ふたりとあれだけの大舞台で闘えた事を誇りに思います。
本当は試合後にちゃんとエールを送りたかった。ふたりとも今でも思い入れのある大好きな選手ですから。
国立は着いた時には既に日陰エリアで肌寒く。
それでもキックオフの時間が近付くにつれ、アウェーゴール裏は人人人。
素晴らしく人が一杯になりました。
スタメンはドウグラスがサブに回り、高崎が入った以外は変わりませんでした。
サブもほぼ変わらず。
いつもの様にアップをする選手達。
しかし、会場の雰囲気はいつもとは違う。両チームの今シーズンの闘いを振り返るVが流れ、監督、選手が意気込みを語り。
これが盛り上がらいでか?両チームの選手紹介はホームDJがそれぞれ務め。
ホーム以外では歌わない第九を2度も唄い。
そういえば、試合中は懐かしいチャントも唄いました。
試合は立ち上がりから、予想通り京都が高い位置でボールを奪いに来て、ウチはそれをしっかりとブロックを敷いて凌ぐという展開。
中盤で、ややミスが出てヒヤリとしましたが、ゴール前は集中していました。
先ずは守備から。
耐えて耐えて。
なかなか効果的な攻めの形を作り切れない中でも、焦らずねばり強くチャンスを待ち。
37分にショートカウンター気味に仕掛けてセットプレーを得ると。
右CK、アレックスからのボールにフリーで飛び込んだ千代反田が合わせてゴールに突き刺し、先制。
スンフンは反応していたし、触りましたが、弾き出せず。
これ迄なかなか上手く活かせなかったセットプレーを、最高の形で決めてくれました。
更に前半終了間際にはやはり、ショートカウンターから抜け出した津田が中央突破し、シュート。
鮮やかな弾道でゴールに突き刺して、追加点。
何と2点のリードで折り返す。
しかし、サッカーで2-0が最も危険な数字だというのは周知の通り。
ここからの監督のゲームコントロールが実に見事でした。
先ず後半の立ち上がりは攻勢に出て更なる追加点奪取を目指し。
中盤からしっかりとパスを回して、かなりチャンスを作りました。波状攻撃も出来ていましたね。
ただ、それでも追加点の奪取が叶わないとなると、津田を下げ、斉藤を入れて素早く守備的な陣形にシフトしていく。
監督からのメッセージを受け取った選手達は無理に攻め上がらず、ゴール前で集中して守り、相手のボールを跳ね返し続ける。
松井がフォローし切れない時は藤原が、橋内が踏ん張る。
全員が体を投げ出し、守り抜く。その泥臭く粘り強い姿は正に今シーズンずっと追い求めてきたもの。
結局、京都に1点も与える事なく、完封。
勝つしかない状況で、見事なゲーム運びをして勝利を掴み取りました。
終了のホイッスルが鳴った瞬間にはもう号泣ですよ。
色んな思いが込み上げて来て。
遂にJ1昇格というシーズン当初に掲げた目標を達成しました。
と、言いつつ今でも信じられない位です。
様々な場所でチームに声援を送ってくれた全ての方々、チームに帯同してきた全ての選手とスタッフ、スポンサーも含め、支えて下さった全ての方々に感謝します。
そして、何より素晴らしい環境、雰囲気を作り上げて下さった京都サンガのチーム、スタッフ、サポーターの皆さんに感謝します。
一毅さん、流石の存在感は今日も健在でした。貴方から学んだプロフェッショナル意識が今のチームを作っているのは間違いなく。
そしてスンフン。今日のゴールはどちらも、貴方が取れないのならばどんなキーパーでも取れないシュートだったと思います。
ふたりとあれだけの大舞台で闘えた事を誇りに思います。
本当は試合後にちゃんとエールを送りたかった。ふたりとも今でも思い入れのある大好きな選手ですから。
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