渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

破壊力

2010-02-23 23:22:00 | Weblog
一昨日のプレマッチの話をもう少し。

浦和サイドについての感想を。正直、最強の時からすると残念ながら、そのパフォーマンスは4割程度なのかなといった印象でした。

前日迄合宿を張っていたという事もあり、流石に疲労が溜まっていた様子です。監督もその辺りは認めていましたし。

観たかった新戦力のマッチングについては帯同すらしなかった選手も居てほぼ分からなかったなと。

唯、お祭り的要素の強いプレマッチという事に配慮してか、ベンチ入りした選手はキーパー以外全員ピッチに立ちました。

スタメンの選手達も多くの徳島の人々からすれば、普段はTVで見るだけのメンバーが実際にプレーしている姿が観られたのですから、それは楽しいものがあったと思います。

3人位のパス交換で簡単にウチの中盤からDラインを抜いていく姿は流石に単純に『上手いもんだなぁ~』と感心したり。

話をウチの選手達に戻しますと。スタメンに関しては振り返って無かったなと。

そんな訳でざっくりと。

トップから。先ずは津田。平繁が入る迄は1トップの形だったので、当然前線に張っている事が一番の役割だったのですが。

なかなかボールが渡らない事もあり、中盤迄下がる場面、守備にまわる場面もありました。

前回も書きましたが、島田からのクロスが距離、ポジション取りと両方で合わない場面が多々あったのでタイミング等を細かく修正していく必要はありそうです。

どちらかというと技巧派というよりはガッツ系かなという印象を持ったのですが(勿論基本的なスキルはありますが)前を向いた時の迫力というのは去年迄のウチには無かった要素ですので楽しみだなと。

唯、後半左サイド、絶好の位置からのクロスを合わせ損なったのには驚きましたが。

あのタイミングで外した事に。絶対に決まったと思いましたが。まぁ、その後でしっかりゴール決めたので相殺しときますか。

続いて曜一朗。相変わらずというか、良くも悪くも余裕あり過ぎ(本人によると端からはそう見えるだけで自分では集中してやっているらしいのですが)。

チャンスに繋がる動きもありトップ下というポジション的な役割をある程度は果たしていたとは思うのですが、いかんせん意外性のあるワンタッチパスは殆ど味方に通らず。

更に味方のパスコースに入ってしまった動きが何度かあり、背中でパス受ける(単に背中に当たっただけともいう)事になってしまいました。

不規則な動きが攻撃の展開において効果的な役割を果たす事もあるとは思いながら、勿体ない場面も多かったかなと。

色々出来る選手なので、つい要求は高くなってしまいますが、まぁ期待してるという事で。

どうでも良い話なのですが、2人ともスパイクが蛍光イエローなんですよね。探しやすくて良いけど。プチブームですかね?

続きは又明日にでも。
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