渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

裏表なし。

2016-05-14 22:32:24 | Weblog
明日は第13節VS清水戦です。

皆さん御存知の通り、清水の監督は小林伸二氏です。当然ながら、現在ウチに所属している3/4の選手は全てを知り尽くされていると言って差し支えないかと思います。

当然ながら動きの癖や弱点も熟知されている…これ程厄介な対戦相手は無いのでは。

そして、スカウティングが大好きな小林氏のこと、今シーズンから加入している選手達に関しても十分に対策を練って来る可能性が高い。

更には、長島監督の考える事も多分筒抜けというか。良く知られている分、裏をかく等という技は限りなく不発になりそうな気がします。

つまりは。普通にやった場合、かなり難しいものがあると思います。

システムは向こうが4-4-2、こちらが3-4-3。メンバー構成としてもかなりベタな感じになりそうですが。

向こうは2トップがかなり強力なので。個人力で突破されない様に、しつこく粘り強い組織だった守備が必要になって来るかと思います。

トップの2人にボールを入れさせないという所も大事かと。ボールの出し処をきっちりと抑えること。

その為には、ボランチの働きを徹底することが最低限必要かなと。

攻撃においては、スピードアップと連動性を高めること。色々な選手がボールに絡んで、守備な的を絞らせないこと、でしょうか。

必ずフィニッシュで終わる、そこ迄攻め切るという意識を持ち続けるのも重要かと思います。

自分達のペースで進めることは難しいかも知れませんし、相手にボールに回される時間帯が長くなる可能性も大いにあるので。

立ち上がり攻勢に出て、点を取り切るか、若しくは粘り強く守りながら、カウンターでの一発を狙うか。

失点しない事は大事ですが。そこに囚われる余りに守備的になり過ぎても勝機は見えない。リスクを負ってでも前へ進めるか。その勇気を持てるか。

明日は現地には行けないので、遠くから気持ちを送ります。遠征される皆さんに応援は任せます。

ここでひとつ踏ん張って、次に繋がる様なプレーが出来る様。先ず目の前の一戦に集中を。
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