驚異の回復力？

さて。第14節での嬉しい知らせと言えば勿論、片岡選手の復帰でしたが。

思い返してみると、第13節VS水戸戦時には未だ足を少し引き摺っている様な状態で、具合を尋ねた所「いや、まだ一寸動けないです」と語っていただけに翌週の木曜に早くも練習に合流してボールを追っている姿には一瞬我が眼を疑いました。

確か診断は全治1ヶ月位だった筈。恐ろしい迄の回復振り。まさか《ベッカムカプセル》にでも入ったのか？それとも《低酸素テント》にでも…？？（いやいや、無い無い）

或いはチーム状況が静養を許さなかったのか？ というか復帰を促したのか？

精神論で怪我が治る訳は無いのですが、ついそんな深読みもしてしまうのでした。しかし。実際どうなんでしょう？本当に体調は万全なのか…一番怖いのは体のバランスが悪い侭、騙し騙し復帰して庇う動きが結局次の故障を誘発してしまうという、悪循環スパイラル。

まぁ、プロですし、キャリアも長いし、トレーナーも付いてるしその辺りのフォローは言わずもがな徹底されているとは思いつつ。左サイド攻撃の要であり中盤からの展開には欠かせないスピードとテクニックを持つ重要な選手だけに心配は尽きない訳で。


これが杞憂に終わる事を祈ります。