天皇杯2回戦VSレノファ山口戦終了しました。
昼以降雨も上がり、まずまずのコンディション。スタメンはリーグ戦からほぼ入れ替える形でのスタートとなりました。
試合は立ち上がり直ぐ攻勢に出てきた相手を上手くいなすと次第にペースを掴み、18分に内田からの縦への素早いパスに最後はゴール前に詰めた玄が流し込み先制に成功。
その後、前半は概ねこちらのペースで終始進んだものの、なかなか追加点の奪取に至らない。
右サイドから切れ込んだ杉森の鋭いシュートはゴールポスト強襲。
追加点は生まれないまま、試合を折り返すとハーフに修正を入れて再び攻勢に出てきた相手に対し、やや対応が後手になる。
すると全体が少しずつポジションを下げられ、押し込まれ気味になった所をカウンターから左サイドを崩されて失点。シュートコースが見えなかったのか、永井一歩も動けず。
試合は降り出しに戻ったものの、その後早めの選手交代等で攻撃の打開策を図る。フレッシュな選手達が運動量を増やして相手ゴールに迫るものの、シュートが枠にいかず。
やや蒸し暑い環境に終盤、足を攣らせる坪井。時間だけが過ぎていく中、最終盤のアディショナルタイム2分、細かくパスを繋ぐと最後は坪井が渾身のシュートを叩き込み、土壇場で再びリードを奪う。
このドラマチックな展開にスタジアムは大興奮。ゴールの瞬間には観客総立ちでハイタッチの嵐。めちゃくちゃ盛り上がりました。
この1点を守り切り、2-1で勝利を収めました。痺れる様な展開に平日ナイターでも駆けつけた甲斐ありの一戦となりました。
次は7月、再びホームでセレッソ大阪との対戦となります。
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