渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

はまるピース

2010-03-03 22:21:02 | Weblog
先週末の練習試合は非公開でしたが、その後の練習の様子だと開幕戦のメンバーもプレマッチを踏襲した感じになるのかなと。

ただシステムに関しては2トップでいくのかもしれないですね。津田と平繁のコンビネーションがなかなかに良いので、やはり攻撃の軸としてこの2人を同時に使うのがベストなチョイスという印象です。

そうなると中盤の組み合わせが少々悩ましい事にはなりますが。

あるいは。ひょっとしたら。

あの選手が外れるといった事態もあるのかなと。

楽しみでもあり、怖くもあり。

そういえば今日の徳島新聞の裏一面に開幕戦の広告が出たそうで。

今の所、ちょっと天候不順なのが心配ですが、何とか曇り位迄持ち直して欲しいなと祈りつつ。

プレマッチの振り返りでバックス陣については書けていなかったので少し。

出だしは右サイドに入っていたスンジン。前半はサイドプレーヤーらしく再三上がりを見せていました。

自分でシュート迄いったシーンもあったのかな。相手Dにブロックされて枠にいかなかったですが、前線にためを作れる選手が入った事でより攻撃的な動きをしていた印象です。

守備の部分というのは後半になり、センターにスライドした後がよりハッキリと分かった感じですが、多少ミスがあったかなと。

ただ、状況に応じてセンターもサイドもこなせるというのは重宝ですが。

ケントクは主に前半のプレーの印象ですが、結構危ないシーンが多かったかなと。

ミスが即失点の危険を孕むポジションだけに、折角高めの位置を保っても、そこでみすみすボールを渡してしまうような失い方をしていた場面にはヒヤリとしました。

多分その部分に関してはこの2週間の間に修正していると思いますが。

続いて三木。流石に安定感は一番だったかなと。守備範囲も広かったですし。若干ミスはありましたが、自分で取り返しにいっていましたので相殺しときますかね。

後半になると少々余裕が出て来たのか、自分でカットしたボールを持ち上がり、中へ切れ込む動きをみせたので、ありゃ確実に狙ってたなと思います。

今年もチャンスがあれば虎視眈々と。やる気がみられて面白かったですが。

平島は前半は左サイドで、後半は輪湖が入る事で右にスライドし、両サイドでのプレーとなりました。

もう少し攻撃参加の部分とのメリハリをつけたい所だったのかなと感じたのですが、何せ守備の時間帯が長かったせいで思い切りの良さを見せるに至らなかったという印象でしょうか。

彼自身の特長を考えるともう少しじっくりと見てみないと分からない部分も多いかなと。

スグルは…いつ以来だ?ちゃんとした試合で観たのはサテ以来かもしれない。

結構、DF陣が踏ん張った事もあり、決定的に危ないシーンはさほど無かったのかなという印象です。

動き出しの判断は速く、反応としてはまずまずだったかなと。1対1の場面も落ち着いた処理でしたし。

ようやく、本来の持ち味が出せる位にコンディションが上がって来た様に感じるので、リーグ戦のピッチに立つ可能性も大いにあるのかなと。

ざっとこんな所でしょうか。
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